Fender Japanの終了とその理由
がんばれジャズマスター
HD598のイヤーパッドとケーブルを交換する
HD598のケーブルとイヤーパッドですが、既に純正品が手に入らなそうでしたのでAmazonで社外品を購入しました。 ゼンハイザーのHD598と言えば、開放型ヘッドホンの大定番。HD598の発売日は2010年10月30日で、後継品のHD599の発売日は2016年11月10日。6年もの間存在していたわけで、ヘッドホンとしてはかなりの長命です。 2万円ちょっとの開
遂にマスタリーブリッジを導入する
遂にです。どうしても我慢できなくなり、マスタリーブリッジを購入してしまいました。 これだけで30,000円とかします。私のジャズマスターは購入価格60,000円、それに対してブリッジが半分の価格だとは・・・。 内容を確認する こういうカンカンに入って到着。ブリスターパッケージより高級感あって良いです。 鳥の巣みたいな緩衝材に入って登場。底の方には布の袋、6角
ジャズマスター JM66の細部を見ていく
ジャズマスターのネックとピックガードを外しました。
そもそも初心者向けギターなんて存在するのか
或いは女性向けとか、子供向けとか、手の小さい人向けとか。 私はそんなものは存在しないと断言します。結局そのギターが好きかどうかが全てで、どれを使っても同じことです。 例えば。ムスタングはショートスケール弾きやすいから手の小さな女性向け!とか。 SGは軽くて持ちやすいから初心者向け!とか言う表現が反吐が出るほど嫌いです。ふざけんなと言いたくなります。 しかもこ
ハードオフで買ったジャンクギターを修理する レスポール編
またまた懲りずにハードオフでジャンクギターを仕入れました。 本日の献体はこちら。maisonのレスポールモデルです。キョーリツコーポレーションの運営するサクラ楽器の自社商品ですね。 Maison、Selder、Photogenicは全てキョーリツコーポレーションが保持していて、モノ自体に大きな差はありません。 ジャンク理由はノブにガリがあるからだそうな。まあ
日本製ジャズマスター特有の強すぎるハイについて
ジャズマスターといえば、フェンダーギターとしては太く甘いサウンドが特徴です。ただしそれはUSAの話。 日本製のジャズマスターはどういうわけか、ハイがめちゃくちゃ強いのです。 それもシャキシャキした歯切れの良いサウンドということでもなく、キンキンとした耳に痛いサウンド。 ジャパンとUSAでは結構造りが違うので、それが結果として音の違いに繋がってはいるのですが。
ギターを挫折してしまう人にありがちな行動
私も挫折組ですし、周りにも挫折した人が多数。 ただ私は何とかして持ち直して、ごく簡単なロックぐらいなら通しで弾ける程度にはなりました。 弾ける友人から直接教えてもらった事と、あとはジャズマスターを買った事が大きいです。 今回考えてみたいのは、挫折の原因となる行動。挫折してしまう人にはある程度の共通点があるようです。 ギターをケースに仕舞っている これはダメで
ジャズベースのリペア ネジのサビを落とす
ギターの金属パーツは錆びやすく、特にピックガードビスやポールピースが顕著です。単なる鉄で、汗で汚れやすいためですね。ピックガードのネジぐらいだったら、手間を掛けて磨くよりも交換したほうが楽で安上がりです。 しかしギターに使われているネジというのは曲者が多く、全く同じ品を入手するのが困難である場合が多々あります。 木ネジとタッピングネジに大別され、皿頭、丸頭、
ボヘミアン・ラプソディがつまらない理由
皆さんもうボヘミアンラプソディは観ましたでしょうか。この間金曜ロードショーでやっていたぐらいですから、未視聴のファンもそろそろ少ないとは思います。 ドキュメンタリーではなくヒューマンドラマ 制作が発表された段階で私はクイーンのドキュメンタリー、あるいはもっとリアリティを追求した話だと思っていたんですよね。でも蓋を開けてみると、フレディの一生を題材としたヒュー
フィルタートロンのピックアップカバーを外す
とある事情により、フィルタートロンのピックアップカバーを外す必要が出てきました。 興味本位でピックアップを外してから元に戻す時、取り付けネジを締めすぎてしまったのです。 曲がってしまったカバー。H字部分の浮き上がりが顕著。 結果ピックアップカバーは歪み、ネジが効いている部分は潰れて真ん中のシールド部分が起き上がり隙間ができてしまいました。あとは少々横に膨らん
ジャズマスターは弾きづらいのか
どうも「ジャズマスター 弾きにくい」といった検索語句でこちらにたどりつく方が多いようです。 ありがとうございます。弾きづらいです。 当ブログはジャズマスターのダメな部分をフィーチャリングしたブログですので大変喜ばしいことです。 弾きづらいとはいってもストラトとかレスポールと比べてという話でして、上級者じゃないと扱えないとか、普通に弾くことが困難というわけでは
楽器屋店員がうざい理由
楽器屋店員がうざい理由をまとめました。
Fender Japanを選ぶ理由
結論から言って安い上にリセールが良いからです。 よく当たり年を聞かれますが、人気があるのは1982年〜1997年のフジゲン時代。次点で2007年〜2015年あたりのMade in Japan時代。不人気なのは1997年〜2008年頃のCrafted in Japan時代・・・。 特に人気で相場が高いのはJVシリアルの1982年〜1984年。 で、これって単純
ギターが弾けると言える基準はどのくらいなのか
これがなかなか難しい問題で、悩む人も案外多い気がします。何せ私もその一人。 果たして自分はギターが弾けるのか?弾けない人よりは弾けるけど、アドリブとかできないし・・・なんてくだらない事で考え込むタチです。 なぜそんな事で悩むのかというと、弾けるの定義が無い・もしくは不明瞭だからです。 なので私の独自見解で、弾けるの基準を考えてみました。 「一曲弾けるかどうか
グレッチとエレマチの違い
各ギターメーカーは多くの場合下位ブランドを持っており、グレッチには「グレッチ エレクトロマチック」があります。 先に述べておくと、見た目はソックリでパーツや生産国が異なるというのが主な違い。 こちらは本家ホワイトファルコン。真っ白なボディと金色のハードウェア、燦然と輝く姿は正真正銘本物のホワイトファルコンです。 一方こちらはホワイトファルコンのそっくりさんで
グレッチのブリッジを交換する
グレッチのブリッジは基本的に乗っかっているだけなので、交換は簡単です。弦をゆるめてブリッジを取り替えるだけ、2ステップで終了します。 ただし難しいのは、グレッチのブリッジが2つのパーツで構成されているという点。木台とブリッジの組み合わせから成立しているのですね。また本体にピンが打たれている場合は、それに対応した木台が必要になります。 元々載っていたバーブリッ
ナンバーガール 向井秀徳のオレ押さえ全集
向井秀徳のオレ押さえをコード表にまとめました。
ギターのステッカーを剥がす方法
私の譲り受けたジャズベースにはステッカーが貼られていましたので、その剥がし方を紹介致します。 使用するのはミツワのソルベント。これは製本用の溶剤で、紙を痛めずに糊を剥離するためのものです。要するにプロ用のシール剥がしですね。 専用品だけあってかなりの高性能、落ちなかったシールの糊を綺麗に落とすことのできる優秀な商品です。ステッカーが沢山貼られたギターであって