音楽評

局所性ジストニアの厄介さについて。

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アヒトイナザワが、こんなことをポストした。

これはミュージシャンズ・ジストニアとか、野球の世界ではイップスとか言われる疾患である。

長期に渡る反復動作を原因として発症するものだ。

これを患うドラマーは多く、とりわけ足に症状が出ることが多い。

ドラマーとして、足が上手く動かないことは重大だ。

山口智史氏も、「ドラマーとして終わってしまった」という苦しい胸中を語っている。

バンドを支えるのは、ドラム。その根底にあるのが、バスドラムだ。

これを上手く打てないとなると、ドラマーとしての活動は非常に難しくなる。

私はアヒトのインスタを繁くチェックしており、左足バスドラムへの移行など、克服のため積極的な挑戦をしている姿を知っていた。しかし、このような結果となってしまった。

私はジストニアではないし、現役のドラマーではない。

しかし、足がうまく動かないこと、思い通りに演奏できないこと。

その悔しさは、痛い程に理解できるのである。

私はずっとアヒトのファンだし、これからもVOLAを応援し続ける。

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