というわけで、前回に引き続いてOD-2のお話。
旧BOSS製品はACA電源に対応しており、現在の主流であるPSA電源では動きません。
昔のACA電源は12V〜14Vを出力しており、エフェクター内部でそれを降圧しているというわけ。
そこに安定化済みの9Vが行くとどうなるか?電圧が不足し、電池切れに類似した症状が起こるはずです。
OD-2の場合は、一瞬だけランプが点いてすぐ消えるといった挙動を示しました。
BOSSの公式としては、BOSSのチューナーTU-2から電源が供給できるとの事。
しかし面倒なので、恒久的に使うにはPSA仕様に改造してしまうのが手っ取り早いです。

この降圧用の抵抗を一か所ジャンプさせるだけで、PSA電源が使えるようになります。

このようにして短絡させました。
当ブログでも何度か言及しておりますが、抵抗を外したりする必要はありません。
抵抗の無い、より楽な道を通してやれば、電気はそっちにしか流れません。人と同じで電気は面倒臭がり、という事ですね。
大抵の場合ショートといえば回路の不具合を指しますが、今回はそれを意図的に引き起こしているというわけ。


安全のため、PSA化している事を表示。
しかしこれ、結構ノイズが大きいですね。日本製と台湾製の両方とも。
当時はそれなりに人気があったようで、割とどこでも見かけるペダルです。特にプレ値で売られているということもありません。
同じ黄色い歪みなら、OD-3かOS-2とかでも良いような気がします。




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