また大きい地震がありましたね。
私の友人はハーキュレスにギターを引っ掛けていましたが、棚の巻き添えになって倒れてしまったようです。震度6とか7の世界においては、何をしても絶対安全とは言い切れないのです。
ただし、吊り下げ式が地震に強いことは事実です。また普通の立てかけ式のものが最も弱いことも事実。
ここいらでちょっと耐震性を整理します。
ハーキュレス
ハーキュレスは相当強いです。しかしこれの上に棚などが倒れてきたらひとたまりもありません。これを使用して、他の物から離して置いておくことが無難かと思われます。
ふつうのギタースタンド
最弱です。震度5で倒れました。ストッパーを留めていなかったことも原因のひとつですが、あのめんどいストッパーを毎回使う人も居ないと思います。
しかもすぐ取れて無くしやすいという。
横置きタイプ
これもまあまあ丈夫です。しかし大量のギターを置くとたわんでしまいますので、あくまでもキャパシティに余裕を持って置くのがよいと思います。
あと壁に寄せすぎるとヘッドがぶつかりますので、やはり他の物とは少し遠ざけて置くべきかと。

ストッパーは無く奥側に倒して置く方式なので、私はプラスチックチェーンを張っています。
壁掛け式
これも大丈夫でした。この方式でギターが脱落したという事例はほとんど聞かないです。
ただし突っ張りのパーティションなどに取り付けていた場合、パーティションごと倒れたという話はまあまあ聞きます。ですので頑丈な壁に対して施工する前提になります。
また揺さぶられた際に壁と何度も衝突します。ですのでロングタイプを使うとか壁側にクッションを付けるとか、やはり工夫は必要になりますね。
まとめ
もちろん身の安全が第一ですが、物的な被害というのも無視できません。起きてからでは遅いので、普段から最大限に対策を打っておくべきです。
特に、ギブソン系のアングルドネックは倒れると確実に折れます。対してフェンダー系は頑丈なので、実のところそんなに気を遣わなくても良かったりします。
機材の特性や思い入れ、金額で運用を分けるというのがベストかと思います。





