ギター音楽評

3本のベースを3店舗で査定した結果、圧勝だったのは?

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私の友人が、そこそこ良いベースを3本売りたいとのことで、3店舗で査定を依頼した。最近は便利なもので、LINEで画像を送るだけで簡単に査定が完了する。

3店舗で3本の査定、このマトリクスを記事にしない手は無い!

というわけで、買取偏差値を算出してみた。

無論、実際の買取額は変動するため、あくまでも参考値として捉えて頂きたい。

店舗名Wood custom guitars / vibe standard-5 19pitch modelTsubasa guitar workshop / the Earthmomose / MJ2-STD査定額合計偏差値
Geek in Box202,400円173,800円88,000円464,200円60.82
ベースプラネット(下取)180,000円160,000円90,000円430,000円55.58
ベースプラネット(買取)160,000円140,000円90,000円390,000円49.46
イケベ楽器店130,000円110,000円50,000円290,000円34.14

というわけで、査定額はGeek in Boxの圧勝であった。

しかしベースプラネットも極端に低い査定ではなく、モノによってはわずかにGeek in Boxを上回っているケースもあった。

一方、イケベ楽器店の査定額だけは突出して安かった。しかも、全ての機種に共通している。

ベース専門店でないことが不利に働いている可能性はあるが、それにしても差が大きい。売値が安い、もしくは実際の買取額との差が小さいことを期待したいところだが・・・。

私は中古品の売買に手間を惜しまないタイプで、売却時にはフリマアプリも活用する。しかしそれには、貧乏人を相手取った価格交渉と、おかしな購入者との戦いがつきものだ。

こういった手間を退け、信頼できるショップに売却するのももちろん有効な選択肢だろう。

最近の査定システムはとても良くできているから、良い機材を売却したいときには、複数店舗でオンライン査定を試してみることをオススメする。

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