がんジャズ– Author –
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お前、いつの間にテネシアンに戻ったんだ?
https://www.gretschguitars.jp グレッチの基礎知識。多くのモデルが、チェット・アトキンスのシグネイチャーモデルであること。6119のペットネームである「テネシアン」の由来はチェットのアルバム名であること。チェットとグレッチの契約が切れてから、6... -
「ハイロートロンはハムキャンセルが効いている」という典型的な誤解について
「ハイロートロンは、フィルタートロンのポールピースを一列抜いた構造であり、シングルの音でありながらハムキャンセルが効いている。」 これは誰かが言い出した嘘である。残念ながら私も、「へーそうなのか」とその嘘を鵜呑みにしてしまった一人だ。 結... -
フジゲン製スクワイヤーのストラトを修理する Part2
https://ganbare-jazzmaster.com/2024/07/repairing-a-fujigen-squier-strat-part-1/ 前回の続き。今回は主に中身です。 本体、ピックガード、パーツを分離します。ノブは固かったので布で養生してマイナスドライバーでこじ開けましたが、傷がつくのでおす... -
フジゲン製スクワイヤーのストラトを修理する Part1
実は一時期、フェンダーのサブブランドであるスクワイヤーは日本のフジゲン製でした。この中身はほとんどフェンダージャパンであり、それがスクワイヤーの価格で買えたという大変お得なシリーズです。 しかしこれには前期後期がありまして、後期はウッドフ... -
ガールズバンドクライにおけるジャズマスターの考察
基本的に、ジャズマスターは不人気ギターです。 これは、本来ターゲットとしていたジャズギタリストに好まれなかったことが原因です。 ジャズ市場に受け入れられなかった理由は明白で、当時のジャズギタリストの多くがフルアコースティックギターの豊かな... -
ギターの金属パーツ洗浄について
基本的にエレキギターって、細かい金属パーツの集まりです。 ペグとか、ブリッジとか、それを止めているネジやバネとか。分解するともっと細かな金属部品に分類できますね。 ジャンクギターって大抵、金属パーツが物凄く汚れています。サビやホコリが堆積... -
チバユウスケの思い出
私が高校生の頃だったか、多分その頃のチバユウスケはROSSOかThe Birthdayのどちらかだった。詳しくは覚えていない。 あるニュース番組のコーナーに、チバが出演していた。 チバが私物のレコードを紹介、みたいなコーナーだったと思う。 チバがThe Clashだ... -
オレはダンスが嫌いだ。
誤解のないように言っておきたいが、オレはダンスそのものを嫌っているわけじゃない。正確には、それを取り巻く環境や、風潮を嫌っているんだよ。 運動音痴=運動嫌いとは限らないだろう。このオレがそうさ。 特に球技はからきしだったが、足は速かったか... -
チャーハン、はんだ付け、BAD FEELING
DALL·E 3 チャーハン、はんだ付け、BAD FEELING――突然だが、この3つの言葉を見て何を連想するだろうか?正解は、「絶対荒れる動画の御三家」である。これらは全て技術を要するほか、個人的な好みも交錯する。そのあたりが、荒れやすいポイントであろう。 ... -
グレッチのエスカッションを交換する
今回は、グレッチのエスカッションのお話。 実はグレッチのエスカッションは、多くの場合単なる飾りです。フィルタートロンやハイロートロンといったピックアップは基本的に本体に直付けされていますから、構造上エスカッションが無くとも問題ありません。... -
【機材紹介】Pignose PGG-200
前回修理した、ピグノーズ。音の出ない原因は電池の接触不良でした。それだけではまだ弾きづらいので、紹介がてら調整をしていきます。 まずはヘッドから。PGG-200は細かくマイナーチェンジしており、これは比較的前期のモデルです。前期モデルは段付きの... -
ピグノーズの音が出ない原因が、しょうもなさすぎた。
ハードオフで見かけた、ピグノーズのギター。 外部アンプに繋ぐと音は出るけれど、内蔵アンプから音が出ないとのことでした。というか中古のピグノーズって大抵壊れてません?しかしピグノーズなんて新品の初心者セットが2万円台で買えるわけで、ケースも... -
パナソニック洗濯機の死のエラー、「H35」を修理する。
年末、洗濯機が壊れました。液晶ディスプレイには「H35」の文字が。 このエラー、「Vベルトが外れています」というものです。要するに、全く動かないというわけ。やり直したところで絶対に直りませんので、諦めてください。 この洗濯機は購入してから5年、... -
グレッチの、ノブを直せ。
おなじみ、私のテネシアン。しかし見た所、違和感が。ピックガードが無いことじゃないですよ。 正解はこちら。スタンバイスイッチのノブがギブソン系に変更されている点です。 おおかた、紛失したから適当な代替品を取り付けたのでしょう。機能としては問... -
グレッチ・ギターの変貌についての独自研究
グレッチというブランドは現在では安定した地位を確立しているが、その歴史は非常に波乱に満ちていた。 特に1950年代は、チェット・アトキンスが「カントリー・ジェントルマン」を手にしていたころが最盛期だった。チェットにとって、1959年モデルのカント... -
ワトコオイルとパイン材でPCデスクを自作した話
私の自室で使用しているPCデスクは、サンワダイレクトの激安品です。このデスクの特筆すべき点は、フレームの位置が工夫されており、クランプ式のモニターアームに対応していること。 しかしその反面、天板はあまり気に入っておりませんでした。白い化粧板... -
今一番面白いバンド漫画、「ふつうの軽音部」。
※ジャンプルーキー公開分のネタバレを含みます。 https://shonenjumpplus.com/episode/16457717013869519536 https://rookie.shonenjump.com/series/pGBIkZlifOI この漫画、一目見て「いいな」と思った。絵がシンプルで、バンドや音楽そのものを過度に美化... -
【機材紹介】Gretsch 6119 Tennessean
ついに手に入れた、テネシアン。 実のところ、ビンテージのテネシアンはゆるりと探しておりました。ずっと昔から頭の片隅にあり、いつかは欲しいと常々考えていたんですね。しかしビンテージギターというのは減る一方ですし、相場は上がります。ですから、... -
BOSSのエフェクターのゴムを交換しよう
BOSSコンの弱点といえば、これ。 電池蓋のゴムが劣化してちぎれてしまうこと。中古で買うと高確率でちぎれてます。 あればまだマシなほうで、失くなっていることもしばしば。汎用のゴムブッシングで代用したこともありますが、やはりフィッティングはあま... -
指板のメンテナンスグッズ全部試す
メンテナンス用品が増えてきましたので、それぞれの性能を検証してみようと思い立ちました。 丁度手元にはボロのネックがあります。フレットはくすんでおり、指板には汚れが浮いていますね。それではグッズを一通り試してみましょう。 FRETBOARD CLEANER 1... -
フレットバターを試してみる
フレット磨きはそこそこ大変な作業です。 何が大変かというと、マスキングですよ。全ての指板をマスキングして、フレットを一本ずつ磨く作業はなかなか辛いのです。 何故マスキングするのかというと、指板にコンパウンドが染み込むのを防ぐためです。木目... -
BOSSのOD-2をPSA電源対応へ改造する
よく知られた話ですが、古いBOSSのコンパクトエフェクターは「ACA電源」に対応しています。ACA電源からはおよそ13Vが供給されていますので、エフェクター内部にある抵抗器とダイオードで9Vまで落としています。ちなみにこれを平滑回路とは呼びません。あく... -
ストップテールピースのネジガジガジ問題について
ギブソンユーザーの悩みといえば、これ。ストップテールピースの高さ調整ネジがガジガジになってしまうこと。中古のレスポールって、大抵こんな風にガジガジになってませんか? このスタッドボルトは大きなマイナス溝(すり割り)になっており、マイナスド... -
カビたギターケースを洗濯してみよう
一般にギターケースは非常にカビやすいものです。 多くの場合ナイロン製であり、皮脂汚れの付いたギターをそのまま収納し、押入れに長期間放置すると必ずカビが発生します。 こちらは古めかしい革製(合成皮革)のギターケースですが、これも非常にカビや... -
ついに出た!新型マルチストンプ、MS-50G+の購入前レビュー
ついに、超名作エフェクター・マルチストンプの新型が出るそうです。突如発表され、11月中旬販売開始。これは嬉しい!まだ手元にありませんが、外見やスペックシートから確認できる情報は沢山ありますので、レビューしてみましょう。手元に現物が無くとも... -
ビンテージグレッチのボディ穴を埋める
またまたグレッチのリペア記事です。通販で買ったGretsch 6186 Clipperの状態が思ったよりも悪かったというのは、前回の記事で申し上げた通りです。 https://ganbare-jazzmaster.com/2023/10/replacing-a-vintage-gretsch-tuning-machine/ 購入したのはイ... -
ビンテージグレッチのペグを交換する
イシバシ楽器の通販で買ったGretsch 6186 Clipperの状態が思ったよりも悪かったので、自分でできる範囲は自分で修理してみようと思います。 ビンテージのグレッチを自力で直すなんて正気の沙汰ではありませんが、全部をお店に任せていてはお金がいくらあっ... -
【機材紹介】Epiphone 1966 Worn Wilshire
先日、またしてもハードオフで機材を購入しました。その名も「Epiphone Wilshire」。安ギターのエリアに置かれていましたが、他のギターとは一線を画していました。他のおじさんも興味深く手にとっていましたしね。 試奏時、セレクターの反応、ピックアッ... -
いつの間にか市民権を得ていたエリクサー。その理由とは。
16] エリクサーが発売した1997年当初、評価はとても低かった。 「最初の音は良いが、音がすぐ死ぬアーニーボール」 と対比して、 「最初から音が死んでいるエリクサー」 などと揶揄されていた。 しかし最近、エリクサーを始めとしたコーティング弦の使用者... -
皆さんには申し訳ないが、私は茂木健一郎と同意見だった。
https://twitter.com/kenichiromogi/status/1700994217470992707 https://twitter.com/kenichiromogi/status/1700994842690806161 まあ茂木健一郎は過去にSMAPを称賛していたわけだから、単なるダブスタだ。他人の顔色をうかがって、その時々で意見を翻す...