事の経緯はAdoさんが20の誕生日を迎えた24日に「プリキュア5、スマイル go go! 歌いました」という動画を公開した事が発端です。
それが一部のプリキュアファンから批判され、謝罪する事態となりました。
それで案の定、Adoファンが否定的な意見に対して突撃する事象が確認されています。
何故Adoファンは突撃して来るのか?
不思議ですよね。何でAdoさんのファンって突撃して来るんでしょうか?
答えは簡単で、この人たちは共感性が高すぎるのです。それ故Adoさんに対する批判を「自分が批判された!」と思い込んでしまうのですね。何せうっせぇわに共感するくらいですから、共感性のモンスターと言って良いでしょう。
別に好きな歌手が批判されたくらいで、ファンの感情まで否定されたという事にはならないと思うのですが。そう思い込んで突撃してくるのは、共感性を通り越して被害妄想です。
Adoさんはどうするべきだったのか?
彼女は大好きだったプリキュア5の曲を歌っただけですが、それが思わぬ打草驚蛇となってしまいました。プリキュアはファン層が幅広く、誰からも批判を浴びないというわけにはいかなかったのです。
好きな曲を歌っただけで謝罪に追い込まれた事は正直、気の毒に思います。
しかしAdoさんはもう「歌い手」ではなく「歌手」ですから、好きな曲を好きなだけ歌ってファンを囲うようなゆるい活動は出来ないと言っても過言ではないでしょう。
しかもデビューするきっかけとなったのはよりにもよって「うっせぇわ」であり、大きな賛否を巻き起こしました。思えばその時点で、何をやっても賛否両論というルートは確定していたのかもしれません。
では今回、Adoさんはどうするべきだったのか?
「うっせぇわ」で済ませるべきでした。
あるいは沈黙。そもそも悪い事はしていませんからね。
二十歳のメンタルには堪えたと思いますが、それを超越するいいねを貰えているわけですからそれで納得するしか。
ちなみに
一応動画を見てみましたが、一枚絵で四分の尺を持たせる胆力に驚愕しました。こち亀の82巻「スーパーエディター両津の巻」を思い起こさせるような・・・。
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