ニンテンドースイッチのウィークポイント、それはスティック。
以前にもスティックのドリフト現象についての記事を書きましたが、今回はゴムグリップのお話です。
この悲惨な姿をご覧ください、ゴム部分が完全に取れております。
酷使でこうなったわけでなく、小さな子が齧ってしまったのです。
ジョイコンのスティックはゴムが被さっているだけで、引っ張れば簡単に外れてしまうのですね。
内側に突起が付いてはいますが、引っ張り耐性はあまり無いようです。
幸いにもスイッチはアフターマーケット品が多く、ゴムカバーが単品で売られています。
色々な製品がありますがどれも大差のない品質かと思います。
私が買ったものは4つ入りですから、残りは予備としてストックしておきます。
これを被せればそれで終わりですが、私が購入したものは内側に突起がなく外れやすそうなのでちょっとした対策をします。
今は突起有りのものも売られていますから、そちらを選んだ方が無難でしょう。
ナイスタックを1cm四方に切って、スティックに張り付けるだけ。これでクリアランスを詰めてズレや外れを予防します。
できれば強力タイプを使うのが望ましいです。
逆に超強力タイプは厚みがありますから、不向きだと思われます。
無理に円形に切る必要はなく、はみ出した部分は内側に折れば良いです。
以上で完成です。
今のところは特に問題なく使えております。
まあ取れたところでまた交換できますからね。
最近はジョイコンの供給も落ち着いてきたので、最終的には買い換えれば済む話です。
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