音楽評

なぜWANIMAファンは、あんなにも分かりやすい格好をしているのか。

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只今熊本で、1CHANCE FESTIVAL 2023というフェスが開催中だ。熊本県農業公園カントリーパークという、結構のどかな場所である。出演はMONGOL800、アジカン、WANIMAなど。

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合志市というのは熊本市のベッドタウンで、県内有数の穀倉地帯だ。比較的人が多く、それでいてのどかという土地柄だ。

たまたま友人が近くに住んでおり、現地の様子が送られてきた。それがこちら。

この通りである。

まあフェスってこんなものだろう。フェスは田舎の広大な土地を使って、町おこしとして利用されてきた。それは良い事だ。定着すれば観光資源として他県に訴求できるし、実際フェスをやっているのは田舎ばかりだ。

しかしその副作用として、普段は見かけないような人が殺到し、地域住民に迷惑をかけるというのが通例だ。

いや、写真の人たちが本当にWANIMAファンかどうかは分からないよ?もしかしたら他のバンドのファンかもしれないし。田舎のセブンに若者が溢れるなんて、フェスがあれば当然の光景だし。

人が集まるだけである程度の迷惑になるのだから、WANIMAファンだけを悪く言いたいわけではない。

しかし今回、いかにもな人たちがコンビニで屯して地べたに座り込んでいる光景があまりにも面白かったので、この記事を書くに至った。私の友人も皆、この写真を見て一斉に「WANIMAファンだ!」と盛り上がった。

ちなみに私の地元にWANIMAが来た時も、キャップを被ったウェイ系の人たちがタオルを広げて記念撮影をしていた。

なぜWANIMAファンは、あんなにも分かりやすい格好をしているのか。

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