パナソニック洗濯機の死のエラー、「H35」を修理する。

年末、洗濯機が壊れました。液晶ディスプレイには「H35」の文字が。

このエラー、「Vベルトが外れています」というものです。要するに、全く動かないというわけ。何度やり直しても結果は同じですし、勝手に直ることはありませんので諦めてください。

うちの洗濯機は購入してから5年経っていますから、Vベルトが劣化して外れてしまったのでしょう。予兆として、動き始めにベルトが滑って「ガガガッ」という音が出ていましたしね。

無償で修理してもらえる事もあるようですが、今回は自分で直してみようと思います。

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新品のVベルトを注文

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「外れたベルトを付け直す」というのも良いでしょうが、そもそも劣化して伸びているわけですから、すぐに外れてしまうでしょう。ですから新品を購入して取り付けることをおすすめします。

Vベルトというのはスリット付きのゴムベルトで、その断面がV字であることからそう呼ばれています。コストが安く、簡単に調達できることがメリットですね。汎用品でも純正品でも、サイズが合えば何でも良いでしょう。

移動

動かす時は、下に毛布を敷いて引きずると良いです。これは引越し屋さんも使うテクニックですね。とはいえ一人では苦労しますので、二人居たほうが安心かと。

分解

洗濯機の裏蓋を留めているネジを外します。樹脂の部分も外してください。一部ネジの種類が違うため覚えておいてください。

この裏蓋もフレームとしての役割を果たしていますから、外した状態だとグニャグニャして運搬できないため要注意。横向きに通っているブームも外したほうが作業しやすいです。

中を見てみると、確かにVベルトが真下に脱落していました。しかしこのプーリー形状、いかにも外れやすそうです。テンショナーもなくモーター直結。農機具のプーリーはもっと外れにくくなっているのですが。

取り付け

パナソニック純正の「プーリー回転止めレンチ」という専用の工具がありまして、良心的なお店が500円程度でレンタルしていますので、借りたほうが無難です。

これをプーリーに固定して、Vベルトを引っかけて回せば簡単に取り付けられます。機械整備用の汎用品もありますが、サイズが合わないかもしれませんので要注意。

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私は素手でやってみようと思います。

先にモーター側の軸の溝とVベルトをぴったりと合わせてください。ここがズレているとすぐに外れるか切れてしまいます。

次に、図のような要領でドラム側のプーリーに引っ掛けます。半分くらい引っ掛けて、外れないように押し込みながらプーリーを回すイメージです。これ、簡単そうに見えるでしょう?でも新品のVベルトはめちゃくちゃキツいので、最終的には力技です。場所が狭いので、やっぱりブームは外したほうが良いですね。

素手では力が入りづらかったため、古いVベルトを使って引き込んでみました。それでも難しく、私のような成人男性がフルパワーで何度かチャレンジして、やっと嵌ったくらいです。軍手を使うなどして手を保護しつつ、摩擦力を稼ぐとよいですね。

30分くらい格闘して、なんとかハマりました。上死点を超えるとスルッとハマるのですが、やはりパワーが重要になります。二人居るなら、前からドラムを回してもらう等の方法も考えられます。

うちは毎日洗濯と乾燥をしていますから、5年もノーメンテで動いたことを評価すべきでしょう。日常的に高負荷をかけると寿命を縮めますから、あんまり洗濯物を押し込まないようにしましょうね。

というわけで、無事直りました。伝達力が回復したことにより、乾燥時間も短縮。お疲れ様でした。

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