自作といってもプラスチックのカードを切るだけですから大げさかもしれません。
典型的なのは不要となったプラスチックカードを切り取るといったもの。あとは百均で下敷きを買ってきてそれを抜いたり。木から切り出したりもしますね。
私は不要なポイントカード等が溜まってきましたので素材にしたいと思います。出来るだけ分厚いものが良いですね。
素材選び
手元にあるのは解約済みのデビットカードや期限切れのポイントカード等。ポイントカードの類は薄い傾向がありますので、キャッシュカードなんかの方が向いていると思います。あとはアマゾンのギフトカードが意外と厚かったり。百均の樹脂板や下敷きなんかも良いんじゃないでしょうか。
世の中にはピックパンチという便利なものがあるのですが今回はハサミでカットします。色々な形を作ってみたいので。
フリーハンドでは難しいので既存のピックから写し取りました。
あとはブライアン・メイのコイン型が欲しかったので、500円玉と10円玉を写し取ってみました。ブライアン・メイは6ペンス硬貨で約19mmですから、日本の硬貨だと1円玉が一番近いですね。ただ正直小さすぎると思います。
できました。ハサミで切るので多少ガタガタするんですが、240番ぐらいの紙やすりで均せば綺麗になります。
アマギフは適度な厚みと硬さがあるので上手くいきました。ラウンドワンは薄くてイマイチ。
少々特殊なホームベースも作ってみました。速弾き用として実際に存在する形です。気兼ねなく変な形にできるのが良いですね。丸形ピックが意外と弾きやすくてビックリ。
カードのどの部分を切り出すかとか、どんな形にするのかを考えるのは意外と楽しいです。自分の名前が入ったピックを作ったり。ピックなんて買ったほうが良いに決まってるんですけど、もはや割に合わない労働が趣味となっています。
コメント