このご時世皆さん暇を持て余しているようで、エレキギター、電子ピアノ、電子ドラムがよく売れているそうです。私も暇なんで、久しぶりにドラムの基礎練でもしてみようと思います。
私は大体こんな道具を使ってますね。別に専用の練習パッドを買わなくとも、ジャンプのような雑誌をガムテープで固めて叩くというのも常套手段です。メトロノームはあったほうが良いですが、今どきアプリでもありますからね。ただし専用品が使いやすいのは言うまでもありません。この手のコンパクトなメトロノームは昔よりずっと高機能になりました。
EVANS RF6D
エバンスのパッドは最高におすすめ。REALFEELを謳うだけあって小気味の良いバウンド。6インチ、7インチ、12インチとあるのですが径が大きいほど音が大きくなります。私のこれはRF6D、6インチの両打面。音が小さいので助かってます。
裏面は壁のようにカチカチとした跳ね返りで、音がやや大きくバウンドが弱いです。あまり使いませんが、飽きた時に叩くと気分転換に良いです。
TAMA TMP8S
TAMAのTMP8Sは既に絶版ですがユニークな商品で、スナッピーが付いております。ここのノブを回せばスナッピーの効き具合を調節できて、もちろん完全オフにすることも可能。サイズは型番が示す通り8インチ。
メッシュヘッドは見た目通り静音性が高く、例えるなら網戸を叩いているような感じでポンポンという音が出ます。トランポリンのように独特のバウンドがあります。
この手の品はフープが邪魔なんですよね。図らずしてリムショットになってしまった時にガチンと鳴ってうるさいです。フープはもう少し低くしてほしいところ。
ジャズマスターと並べてみました。サイズ感が伝わりますでしょうか。RF6Dの小ささが際立ってますね。薄いので持ち運びも楽です。ギターケースに楽に入りますから。
色んな製品が出ておりますが、悩んだらEVANSでまず間違いありません。どこの楽器屋さんでも売ってますので、試打ができるようであれば叩いてみるべきです。
曲を聞きながらこれをポコポコ叩いているとそれなりに楽しかったりします。意気込んで練習しているのではなく、私の場合ほんとにただの暇つぶしです。
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