DIYギター

ジャズマスターのノブを交換する

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私のジャズマスターは66年モデルですので、ノブはストラトタイプの白いノブ。

ポットをインチサイズに交換したので、ノブも交換する必要がありました。

ノブ交換前

これが交換前の状態。ボリュームノブとトーンノブの色がおかしくないですか?

元々こんな色だったわけではなく、何故かトーンだけが変色してしまったという。変色自体はビンテージっぽくて好きなのですが、こんなに色差があると違和感があります。おそらくですけど、ボリュームノブは素材が違ったじゃないでしょうかね?

ノブの外し方

ノブの外し方は2パターン。布で養生してマイナスドライバーでテコの原理を使って持ち上げるか、あるいは薄い布を隙間に滑り込ませて、引っ張り抜くかです。

どのみちこのタイプのノブはハマっているだけなので引っ張ればいつかは抜けます。

色々並べてみた

というわけで色々なノブを用意して並べてみました。

用意したのはSCUDのヴィンテージとアイボリー。どれも同じような品ですが、並べて見てみると結構違うのです。色が異なるのは当然として、フォントも結構違うんですよね。というかSCUD同士でも微妙に違います・・・。

純正は割と太いフォントでヴィンテージライクですが、ちょっと野暮ったい感じ。それに対しSCUDは小さく細めのフォントが採用されています。こちらの方が精悍な印象で好みです。ノブのフォントにまでこだわり始めるとキリがありませんが・・・。

質感については、純正はプラスチックのベタっとした感じですがSCUDのヴィンテージは透明感があり、ミントグリーンに近いですね。SCUDのアイボリーは文字通りの象牙色。黄変した雰囲気を上手く再現していると思います。

SCUDのヴィンテージに交換

というわけでSCUDのヴィンテージを採用しました。ミリとインチの両対応なので安心です。色が統一されて良い感じ。

実際ノブなんてどうでも良いのですが純正は高かったり、社外品は造形とかローレットとかフォントとかが微妙に異なりますので、選ぶのが意外と難しかったりします。純正部品は大切にしましょうね。

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