今回の個体メモ




- 型番:JB75
- ボディ:アッシュ
- 指板:メイプル(ブロックインレイ)
- ネックジョイント:3点止め+マイクロティルト
- 状態:打痕多め、ロッド残少(楽器店コメント)
- 変更点:PGを白→黒(マーカス・ミラー風)
この度新しいベースを購入しましたので、こちらのフェンダージャパン・JB-75を実証も兼ねて売却してみようと思います。
今までありがとう。一応前オーナーの承諾を得ております。
この年代は3点止めなんですね。ネックの仕込み角を調整できるマイクロティルト機構が搭載されておりますが、強度が低いため実用性はいまいちです。G&Lなんて6点止めですから。プレートの見た目は好きですけどね。
打痕が多くユーズドコンディション。トラスロッドはそこそこ回しており、リペアショップ曰く限界近いそうです。
前オーナーも前々オーナーもバンド活動をしているベーシストでしたから、十分に弾き込まれた結果でしょう。
型番はJB75、見た目上の特徴としてはボディ材がアッシュであることと、ブロックインレイであることですね。
最近はアッシュ材の供給が悪く生産終了になったモデルもありますから、今となっては多少レアかもしれません。
ピックガードは純正の白から黒へ変更され、マーカスミラー風になっています。
私の手持ちの機材としては珍しくメイプル指板。
塗装済みのメイプル指板はツルツルしており、個人的には弾きやすいです。
フリマアプリで市場調査

こちらはメルカリの検索結果。そこそこ強気な価格で取引が成立していますね。
やはりそこはフェンダージャパン、売却時にブランド価値というのは如実に現れます。
相場が60,000円くらいだとして、状態を考慮すれば50,000円くらいが妥当でしょう。
手数料が一割、200サイズの送料が2,500円、出勤手数料が200円。
だいたい40,000円くらいの利ザヤは確保できそうです。
発送の手間はかかりますけどね。
相場チェックの重要性
実際に売るかどうかは別として、フリマアプリの相場チェックは絶対にした方が良いです。
実店舗での売却時、交渉材料にもなるでしょうから。
手間を惜しんでハードオフに二束三文で売却する人も居るでしょうけど、マジで安いです。
同じハードオフでも買い取りオファーを活用すべきでしょうね。
私としては「面倒くさい」方法を選択して、安く手放す未来を回避することをおすすめします。
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