漫画

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音楽評

今一番面白いバンド漫画、「ふつうの軽音部」。

※ジャンプルーキー公開分のネタバレを含みます。 この漫画、一目見て「いいな」と思った。絵がシンプルで、バンドや音楽そのものを過度に美化せず、淡々と進むエッセイ調。やや毒のある、さくらももこのような画風と物語。私はこの手の漫画が大好きなのである。 そしてしばらく更新が止まっていたが、なんと作画担当が付いてジャンプ+に昇格した。原作が好きだったという人も居るかも
ギター

次号のギターマガジンは、ぼっちざろっく特集である。

まだまだ続く、ぼざろ旋風。正直、きらら系でここまでブームが長引いたというのは驚きです。 ギター・マガジン2023年8月号は、ぼっちざろっく特集。もちろんギター雑誌ですから、結束バンドからはギターの後藤ひとりと喜多郁代が登場です。いっそベースマガジンとドラムマガジンに伊地知虹夏と山田リョウも出したらどうだろうか。 これまでギタマガの誌面にアニメキャラが登場する
ギター

ぼっちざろっくの影響でギターがバカ売れしているらしい。

ほら見たことか!と言いたくなりますが、どうやらその規模は想像を超えるようで、業界関係者が言うには過去に類を見ないほどギターが売れているそうな。 つまりかつてあったけいおん人気を凌ぐ勢いであると。 アニメでバンドがフィーチャリングされると、必ず市場が反応します。私が生きてきた範囲でそれを観測したのは、ハルヒ、けいおん、ぼっちざろっく。 ハルヒはバンドものではな
ギター

今買うべきは、ヤマハのパシフィカ。皆でぼっちちゃんになろう。

ぼっちざろっくはもう皆さん視聴済みかと思われますので、今回は内容ではなく機材の話。ぼっちちゃんが当初使っていたのは真っ黒なギブソンのレスポール・カスタム。これ、現行品は¥535,700もする逸品です。父親世代ならそのくらいの値段のギターを持っていても不思議ではありませんが、それを女子高生が借りて使っているというのはなかなかアバンギャルドです。 まさかのプライ
音楽評

俺たちはもう一度BECKを読む

バンド漫画の金字塔、それはBECK。 何の取り柄もない少年・コユキが、人として、男として、バンドマンとして。世界を股にかけて活躍するに至るまでの成長物語だ。 どんな話? 一言で言うと、平凡な少年が音楽に目覚めて成功を掴む話である。 コユキには自覚が無かったが、歌に関して凄まじいまでの才能があった。BECKの宿敵レオン・サイクスでさえコユキのソロデビューを直談
ギター

上達の秘訣はけいおんにあった

私はギターを買ってから長い事初心者として燻っていたんですけど、けいおんの曲を練習し始めてから急に「上手くなったね」と言われることが増えたんですよね。 「ドヤりたい」という原動力 当時のけいおん人気はすごくて。ムスタングやレフティのジャズベやAKGのヘッドホンK701の売り上げが伸びたり。作品外の消費動向にまで影響を与えていたんですね。K701はAKGの名機で
音楽評

ロッキンユーの打ち切り理由を考える

漫画は人気がなければ打ち切られます。もっと言うと「単行本が売れなければ」です。面白いのに人気がない漫画はありますが、残念ながらロッキンユーは面白くなかったです。私も応援してはいたのですが・・・。 バンドがテーマの作品といえば、BECK、日々ロック、けいおん、バンドリなんかが有名でしょうか。けいおんとかは「美少女」と「バンド」がコラボしたような感じでバンドもの
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