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ギター音楽評

次号のギターマガジンは、ぼっちざろっく特集である。

まだまだ続く、ぼざろ旋風。正直、きらら系でここまでブームが長引いたというのは驚きです。

ギター・マガジン2023年8月号は、ぼっちざろっく特集。もちろんギター雑誌ですから、結束バンドからはギターの後藤ひとりと喜多郁代が登場です。いっそベースマガジンとドラムマガジンに伊地知虹夏と山田リョウも出したらどうだろうか。

これまでギタマガの誌面にアニメキャラが登場する事は度々ありましたが、表紙は初です。今やアニメキャラクターやアニメソングはそれほどの存在になったのですね。もはやアニソンと言って馬鹿にする事なかれ。未だにアニメというだけで忌避する人が居ますが、もはや時代遅れでしょうね。

元々コロナ禍における在宅時間が追い風となり、ギターの売上は好調でした。それがひと段落した頃、ぼっちざろっくのブームにより二段ロケットに点火したのではないかと考えております。そのブームに乗りに乗って東京にフェンダーの旗艦店が出来たわけですから、とんでもない話です。すごいぜフェンダー。

ぼっちざろっくの内容としてはよくあるきらら系、CGDCT(Cute Girls Doing Cute Thingsの略。要は可愛い女の子が可愛い事をする。日常系とも呼ばれる)なのですが、バンドものである事と音楽好きの孤独と痛々しさを描いた点がエポックだったのではないかと考えております。今までのバンド漫画の主人公に、ぼっちちゃんほど痛くて挙動不審なキャラは居ませんでしたから。

世界的にロックとかギターは落ち目ですが、日本では独自の進化を遂げて健在です。アメリカのビルボードチャートは2010年代後半からR&Bとかヒップホップ一色でした。それはそれでどーなんだという話ですが、ここ最近では陰りが見られます。

このギターブームというのは少なくとも3年近く続いているわけでして、決して一過性のものではありません。この流れには乗っかるべきではないかと。またギターは技巧派の日本人に向いていると思います。

ギターマガジンはKindle Unlimitedでその殆どを読む事が出来ますが、肝心の楽譜は見れないのですよね。また今回はシールが付録ですから、やはり紙の本がおすすめです。ちなみに私は既に予約済み。発売を楽しみに待ちましょう。

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