つい先日、PCのモニターを買い換えました。そうなると旧モニターが邪魔になるので、処分する必要があります。
旧モニターは21.5インチ。映りは特に問題ありませんが如何せん古く、インターフェースは前時代的なものです。メルカリでは2,000円~3,000円で取引されているようでした。
仮に2,500円で売れたとしても100サイズで送料が1,050円はかかるでしょう。手数料は250円、出金手数料は200円、梱包や発送の手間を考慮するとほとんど利ざやの無い商品です。
というわけで、捨てるつもりでハードオフに持ち込んだのでした。電源ケーブルも添えて。まあ200円くらいになれば、そのお金でモンスターエナジーでも買おうと思っていましたね。
そして衝撃の査定結果が。
50円でした。
エッ?
私は目を疑いました。
内訳を見てみるとモニター20円、電源ケーブル30円。
いやいや、どういう計算ですか?
まあ中古品売買とは厳しい商売でして、売れるかどうかも分からない商品を買い取って、店頭在庫として並べておく必要がありますからね。堅実に利益を上げるためには、査定額を絞るしかないでしょう。
私としては古いモニターをいつまでも家に置いておきたくはないので、50円で合意してさっさと売却。
古い家電製品だから直ぐにそういう判断が出来たわけですが、愛着のある楽器だったらこうはいかないでしょうね。ちなみに買取カウンターでは、店員さんがメルカリを見ている様子も確認できました。
想定を一桁下回ってくるのがハードオフ。
これで「お売りください」というのは悪い冗談にしか聞こえません。





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