ビグスビーのアームをメンテナンスする
2022-03
ジャズマスターのポットとコンデンサを交換する
最初に、ポットの抵抗値について回答します。 ボリューム:B1MΩ トーン:A1MΩ が純正状態です。 私のジャズマスターは日本製。2012年製なのでフェンダージャパンが終了する少し前のモデルですね。因みにフェンダージャパンが無くなったのは2015年の3月です。 それでこのジャズマスター。残念ながら音は全然気に入ってなかったのです。良くいえばジャキジャキなんで
ギターってお金のかからない趣味ですか?
よく思う事だけれど、絶対的にお金のかかる/かからない趣味というのは意外と少ない。 何故ならどんな趣味であっても、お金のかけ方は選べるからだ。 例えば読書だったらどうだろう。毎週のように新刊を買っていたらそこそこお金はかかる。しかし古本を買えば安上がりだし、図書館で借りれば無料だ。。何であれ、選択肢に幅を持たせることは可能である。 イニシャルコスト ギターの場
一番簡単なパラコードブレスレットの編み方
私の趣味の一つ、パラコード編み。編みすぎて余ったものは時折メルカリに出品していましたが、案外カラーやサイズの問い合わせが多いのです。 「こういう色で編めませんか?」 「ネックレスくらいの長さで編めませんか?」 等々。多少のオーダーなら対応できるのですが、あんまり細かい要求は対応が難しいのでお断りしていました。お金儲けをしたいわけではなく、趣味で作っていたもの
向井秀徳の著書、「三栖一明」を読む。
神様のような存在であっても、やはり普通の「人」である。 スタジオジブリ社長室長の橋田真が、宮崎駿・高畑勲・鈴木俊雄の三人についてそう語っていた。もっと極端に「普通のおじいちゃん」と言っていたかもしれない。 私にとっての向井秀徳も神格化された存在だが、当然ながら人である。 腹を抱えて笑った私 向井秀徳は音楽について神がかり的な力を発揮する一方で、普通の人で居る
エフェクターって何ですか?
郵便局員に「エフェクターって何ですか?」と聞かれた話。
トモカ JS-504で延長シールドを作る
普通はギターのシールドを延長することはありません。接点が増えるとそれだけでリスクですから、必要な長さのシールドを用意すれば良い事です。 ただワイヤレスレシーバーをちょっと延長したい等の需要がある事も確かです。 私の場合、ペダルボードをケースに入れっぱで使いたかったので、ジャックを延長して外に出しておきたかったのです。 TOMOCA JS-504を用意 こうい
モガミ2524でシールドを自作しよう
私がシールド自作を思い立った理由、それはベルデン8412の音が全然好きじゃなかったから。 シールドに4000円も出費して思った音が出ないとガックリきます。 まあベルデン8412の音が悪いというわけでは無いと思うんですけど、設計が古めかしく電気的な特性があまり良く無いらしいんですね。 ベルデン8412は低域が強いと評されますが、フラット重視の私には全く向かなか
マルチストンプのエフェクトを追加する
マルチストンプに搭載できるエフェクトは100+72種類。デフォルトの100に加えてZoomのアプリケーションから72種を追加できるというわけ。 とりあえず公式からアプリをインストールしましょう。 パソコンと接続 そしてPCとマルチストンプを接続してアプリケーションを起動。 インターフェースは今時珍しいUSB mini。最近は家にケーブルが無い人も多いんじゃな
時代から考えるストラトキャスターの名前の由来
まず前提として、フェンダーのソリッドギターはテレキャスターから始まった。 テレキャスターの由来 テレキャスターは当初ブロードキャスター(Broadcaster)を名乗っていたが、グレッチにスペル違いで同名の製品があったため変更を余儀なくされたのである。そっちのスペルはBroadkasterでスネアドラムなので全くの別物だ。 ちなみに今ではグレッチからブロード
エリクサー最高!
勿論ダダリオもアーニーボールも最高だ。 ただ私のようにライブでギターを弾く機会が無く、使用頻度が低い者にとってはエリクサーが向いていた。 私が今使っているギターはグレッチG6120、ジャズマスター、石ロゴのムスタング。 以前はそれら全てにダダリオのレギュラーゲージを張っていた。単にボールエンドがカラフルで好きだったからだ。確かROLLYのおすすめはアーニーボ