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万能ギター、ストラトキャスターを使用するアーティストたち

万能なエレキギターとは何か?というと非常に荒れそうな話題ですが、私はストラトキャスターを連想します。

シングルコイルピックアップが3基、コントロールは非常に使いやすくビブラート・ユニットも搭載。基本的にはクリーン寄りで高域が強めですが、比較的多彩な音作りが可能です。

ボディ形状はコンター加工とダブルカッタウェイのおかげで非常に肌なじみがよく弾きやすいギターです。コピーモデルや初心者向けモデルにストラト型が多いのも、そういった普遍性からでしょうね。

今回はそんな普遍的なギターであるストラトの使用者を、日本人多めで紹介いたします。

山内総一郎(フジファブリック)

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フジファブリックのギターボーカルである彼は赤のストラトキャスターをメインに使用。1962年製だそうです。ピックガードが非常にいい感じの色に染まっております。

サウンドファイターズで使用している様子も確認できますね。今はカタログ落ちしていますが、彼のシグネチャーモデルもFender Japan Exclusiveから出ております。

日本製ながらUSA製のパーツを使用していますので、安価でUSA気分を味わえる非常にコストパフォーマンスの高いモデルと言えます。

MAMI(SCANDAL)

彼女はジャズマスター編にも登場しました。

アメスタのストラトにカスタムペイントを施したモデルです。自身でフォトショを使ってデザインしたそうです。すごい。

白いパーツは全て黒に変更されていますね。他にも色々なストラトを使用しており、概ねアメスタのストラトのようですね。

SCANDALは日本人の女性アーティストしては初のFenderとのエンドース契約を結んでおり、シグネチャーモデルも出ております。フェンダーCEOであるアンディ・ムーニー曰く、アジアではギターを新規に購入する女性が非常に多いんですって。

その背景に、SCANDALような技術の高い女性アーティストの影響があるんだそうな。FenderとSquierの両方からシグネチャーモデルが出たり、SCANDALは凄いんですね。

岸田繁(くるり)

青い空のMVより。最近はテレキャスばかり使っているイメージですが、黒いストラトを使っている印象も強いです。これは本人の所有するギターではなく、くるり佐藤氏のお父さんから借りたもので、USAの57年製モデルだそうです。

Wikipediaによると大学のときから借りっぱなし。BECKにおけるホワイトファルコンのような、「無期限」で借りている状態なのでしょうね。

ジミ・ヘンドリックス(Jimi Hendrix)

世界的に見るとストラトのトッププレイヤーはジミヘンでしょうか。

彼は右利き用のギターを左右逆に持って左利き用として弾いており当時としては非常に珍しい持ち方でした。しかしながら右利き説も根強くあり、多くは謎に包まれております。

今ではギターを反転して持つことはあまり珍しくありません。左利きの設定が無いギターであっても、彼のように右利き用をひっくり返して弦を逆に張れば良いのです。ナットとサドルは変更が必要ですね。

しかしジミヘンの場合、ナットもサドルも右利き設定のまま使っていたそうです。

TAIKING(Suchmos)

サチモスのタイキングもストラト。この白いストラトはリサイクルショップで購入したFender Japanのヴィンテージもの、いわゆるジャパンビンテージだそうな。おそらくフジゲン製でしょうね。

川上洋平(Alexandros)

ジャズマスターの他ストラトキャスターも使用。

Fenderギターを持ってる人ってほとんどが他のフェンダーギターを持ってますからね。彼にとってのギターヒーローはノエル・ギャラガーだそうで、オアシスのステッカーが貼られているのが確認できます。

若井滉斗(Mrs. GREEN APPLE)

スタッフの勧めで手にした黒と赤べっ甲のストラトに一目惚れしたそうです。そんなに特別な組み合わせではないはずなのですが、意外と見かけない配色なので目を引きます。

この記事の中でもべっ甲ピックガードのものを使っている方は居ませんね。

総評

今や不動の地位にあるストラトですが、実はストラトにも不遇の時代がありました。60年代はレスポールの方がロックの定番ギターとして人気で、ストラトは落ち目のギターだったんですね。

その中ジミヘンが登場したことによって再びストラトが脚光を浴びるようになったのです。ロック全盛期、今では考えられないほどギターの競争は激しかったんでしょう。

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