ギター– category –
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ピックガードのシールディング処理について。
例えば一般的なストラトのように、ポット周辺のみをシールディングするのであれば、ホームセンター等で売られているアルミテープをペタっと貼るだけで良いでしょう。 問題となるのは、ピックガード裏を全面シールディングしたい場合。 アルミテープを少し... -
グレッチとギブソンと、チェット・アトキンスのチェットややこしい関係
グレッチとチェット・アトキンスには、非常に深い関係があります。 なんせ、有名なグレッチのギターは、そのほとんどがチェットのシグネイチャーモデルだからです。 時は1950年代、ギブソンはレス・ポール氏とのシグネイチャー契約で大成功を収めていまし... -
ついに出た!プレイテックのジャズマスター
※買ってません!理由は後述 プレイテックといえば、みんな大好きサウンドハウスの初心者向けブランド。 弾いてよし、改造してよし、その名の通り遊びの幅が広いギターです。 しかし初期不良で音が出ないなんてことはザラなので、やはりメンテナンスの練習... -
ベリンガーのケンタウルスについて。
この商品、『ベリンガーのケンタウロス』としか言いようがない。 「CENTAUR OVERDRIVE」という名称で、何から何までソックリ。 筐体は元のデザインのまま圧縮したような形で、そこがウケた。 何より、お手頃なブランドとしての地位を確立しているベリンガ... -
3本のベースを3店舗で査定した結果、圧勝だったのは?
私の友人が、そこそこ良いベースを3本売りたいとのことで、3店舗で査定を依頼した。最近は便利なもので、LINEで画像を送るだけで簡単に査定が完了する。 3店舗で3本の査定、このマトリクスを記事にしない手は無い! というわけで、買取偏差値を算出してみ... -
続・ハードケースの臭い対策
https://ganbare-jazzmaster.com/2023/06/how-to-remove-tobacco-odor-from-guitar-case/ https://ganbare-jazzmaster.com/2023/08/full-wash-of-guitar-hard-case/ 中古の楽器を購入するにあたって、臭いというのは見落とされがちな観点だ。特にエレキギ... -
誤解されがちなグレッチのストラップピン構造
グレッチギターのストラップピンは、一般的なギターのストラップピンとは異なり、「木ネジと機械ネジが一体化した二重構造」を持っています。その機械ネジ部にストラップボタンが付いていると。 しかしストラップボタンと機械ネジが固着しているとそれに気... -
遂に入手した、テネシアンのピックガードを取り付ける。
ビンテージのグレッチにおいて、ピックガードというのは紛失や破損がとても多いパーツです。薄いアクリル板なので割れやすく、また邪魔なので取り外されてしまうこともしばしば。ストラト等におけるピックガードと違って必需な部品ではありませんから、軽... -
レモンオイル論争に終止符を。
定期的に炎上を繰り返す、この問題。 そもそも、何故こんなにも見解が分かれてしまうのだろう? それは結局、正解が無いからであろう。 マーチンとしては、塗装やフレットの酸化を理由に、レモンオイルの使用を推奨していない。 https://www.martinguitar.... -
グレッチのロッドを締めましょう。
久々にグレッチの実践的な記事。 グレッチのトラスロッドは、ギブソンとかと同じような構造です。 私の6186 Clipperは1963年製。 ヘッドのトラスロッドカバーを開けると、このような六角ナットが露出します。 サイズはギブソンと同じく共通の5/16インチ≒8m... -
ノンタンお前、バンドやってたのか?
ノンタンシリーズといえば誰もが知る名作だが、その中でも「ノンタン テッテケむしむし」は異彩を放っている。何とこれ、「バンドもの」なのである。 もちろん絵本らしいファンシーな構成になっているのだが、導入部のあまりのリアルさに私は度肝を抜かれ... -
グレッチのラインナップがいつの間にか刷新されていた件
皆さんは、グレッチのラインナップを把握しているだろうか? 答えはノーだろう。何故ならグレッチのラインナップは、オーナー以外に易しくないからだ。 現状グレッチは、3つのブランドで展開している。グレード順に、Gretsch、Gretsch Electromatic、Grets... -
【悩み】ジャズマスターから、良い音が出ねえぞ。
スランプである。 ちなみに私はプロでもないし、アマでもない。要するに、ギタリストではないのだ。 だがギターを買って、眺めて、いじって、音を作る事が好きである。 久々にアンプで音出しをしてみたところ、再認識。 「音、イマイチだな・・・」 無論、... -
最近のフラックスはペン型なんですね・・・
「はんだ付けが上手くいかない」 これは作業者の技術が低いわけではなく、道具が悪い場合がある。 主な要因ははんだの熱不足と、フラックス(ヤニ)の不足である。 これらの要素が揃うと、母材の上をはんだがツルツル滑って、全く濡れない。 はんだは常温... -
polytuneとunituneの違いとは
長く連れ添った相棒、polytune。 かれこれ8年ほどの付き合いであったが、とうとう壊れてしまった。 まず買って数年で、ポリフォニックチューン機能が壊れて反応しなくなった。 そしてつい最近、電源が入らなくなった。 複数種類の電池で試してもダメだった... -
【感動実話】プレイテックの弦が繋いだ、嘘のような本当の話
私は機材の入れ替えが極めて激しいタイプだ。 その日も私は、増えすぎたギターの整理をしていた。 そのギターは弦が錆びていたため、引き渡す前に新品に交換しようと思った。 しかしそれは元々安ギターなうえ、手放す前提のギターにエリクサーを張る人は居... -
壊れたハードケースのハンドルをパラコードで修理する
ギターケースのハンドルというのは壊れやすいです。特にヴィンテージは。ギブソンのは壊れやすくて有名ですね。 根元から交換するのが最も確実ですが、リベット止めを素人が修理するのは困難です。 私のグレッチのハードケースも既に壊れており、汎用のレ... -
お前、いつの間にテネシアンに戻ったんだ?
https://www.gretschguitars.jp グレッチの基礎知識。多くのモデルが、チェット・アトキンスのシグネイチャーモデルであること。6119のペットネームである「テネシアン」の由来はチェットのアルバム名であること。チェットとグレッチの契約が切れてから、6... -
「ハイロートロンはハムキャンセルが効いている」という典型的な誤解について
「ハイロートロンは、フィルタートロンのポールピースを一列抜いた構造であり、シングルの音でありながらハムキャンセルが効いている。」 これは誰かが言い出した嘘である。残念ながら私も、「へーそうなのか」とその嘘を鵜呑みにしてしまった一人だ。 結... -
フジゲン製スクワイヤーのストラトを修理する Part2
https://ganbare-jazzmaster.com/2024/07/repairing-a-fujigen-squier-strat-part-1/ 前回の続き。今回は主に中身です。 本体、ピックガード、パーツを分離します。ノブは固かったので布で養生してマイナスドライバーでこじ開けましたが、傷がつくのでおす... -
フジゲン製スクワイヤーのストラトを修理する Part1
実は一時期、フェンダーのサブブランドであるスクワイヤーは日本のフジゲン製でした。この中身はほとんどフェンダージャパンであり、それがスクワイヤーの価格で買えたという大変お得なシリーズです。 しかしこれには前期後期がありまして、後期はウッドフ... -
ギターの金属パーツ洗浄について
基本的にエレキギターって、細かい金属パーツの集まりです。 ペグとか、ブリッジとか、それを止めているネジやバネとか。分解するともっと細かな金属部品に分類できますね。 ジャンクギターって大抵、金属パーツが物凄く汚れています。サビやホコリが堆積... -
グレッチのエスカッションを交換する
今回は、グレッチのエスカッションのお話。 実はグレッチのエスカッションは、多くの場合単なる飾りです。フィルタートロンやハイロートロンといったピックアップは基本的に本体に直付けされていますから、構造上エスカッションが無くとも問題ありません。... -
【機材紹介】Pignose PGG-200
前回修理した、ピグノーズ。音の出ない原因は電池の接触不良でした。それだけではまだ弾きづらいので、紹介がてら調整をしていきます。 まずはヘッドから。PGG-200は細かくマイナーチェンジしており、これは比較的前期のモデルです。前期モデルは段付きの... -
ピグノーズの音が出ない原因が、しょうもなさすぎた。
ハードオフで見かけた、ピグノーズのギター。 外部アンプに繋ぐと音は出るけれど、内蔵アンプから音が出ないとのことでした。というか中古のピグノーズって大抵壊れてません?しかしピグノーズなんて新品の初心者セットが2万円台で買えるわけで、ケースも... -
グレッチの、ノブを直せ。
おなじみ、私のテネシアン。しかし見た所、違和感が。ピックガードが無いことじゃないですよ。 正解はこちら。スタンバイスイッチのノブがギブソン系に変更されている点です。 おおかた、紛失したから適当な代替品を取り付けたのでしょう。機能としては問... -
グレッチ・ギターの変貌についての独自研究
グレッチというブランドは現在では安定した地位を確立しているが、その歴史は非常に波乱に満ちていた。 特に1950年代は、チェット・アトキンスが「カントリー・ジェントルマン」を手にしていたころが最盛期だった。チェットにとって、1959年モデルのカント... -
【機材紹介】Gretsch 6119 Tennessean
ついに手に入れた、テネシアン。 実のところ、ビンテージのテネシアンはゆるりと探しておりました。ずっと昔から頭の片隅にあり、いつかは欲しいと常々考えていたんですね。しかしビンテージギターというのは減る一方ですし、相場は上がります。ですから、... -
BOSSのエフェクターのゴムを交換しよう
BOSSコンの弱点といえば、これ。 電池蓋のゴムが劣化してちぎれてしまうこと。中古で買うと高確率でちぎれてます。 あればまだマシなほうで、失くなっていることもしばしば。汎用のゴムブッシングで代用したこともありますが、やはりフィッティングはあま... -
指板のメンテナンスグッズ全部試す
メンテナンス用品が増えてきましたので、それぞれの性能を検証してみようと思い立ちました。 丁度手元にはボロのネックがあります。フレットはくすんでおり、指板には汚れが浮いていますね。それではグッズを一通り試してみましょう。 FRETBOARD CLEANER 1...