ギター

スポンサーリンク
ギター

グレッチ・ギターの変貌についての独自研究

グレッチというブランドは現在では安定した地位を確立しているが、その歴史は非常に波乱に満ちていた。特に1950年代は、チェット・アトキンスが「カントリー・ジェントルマン」を手にしていたころが最盛期だった。チェットにとって、1959年モデルのカントリー・ジェントルマンが特に傑出しているとされている。その理由は明らかで、グレッチの特徴的なシミュレイテッドFホールや
ギター

【機材紹介】Gretsch 6119 Tennessean

ついに手に入れた、テネシアン。実のところ、ビンテージのテネシアンはゆるりと探しておりました。ずっと昔から頭の片隅にあり、いつかは欲しいと常々考えていたんですね。しかしビンテージギターというのは減る一方ですし、相場は上がります。ですから、「いつかは欲しい」くらいの気持ちでは難しいのですね。その時々で、ちょっと無理をしないと永久に手に入らないことを痛感しました。
DIY

BOSSのエフェクターのゴムを交換しよう

BOSSコンの弱点といえば、これ。電池蓋のゴムが劣化してちぎれてしまうこと。中古で買うと高確率でちぎれてます。あればまだマシなほうで、失くなっていることもしばしば。汎用のゴムブッシングで代用したこともありますが、やはりフィッティングはあまり良くありません。無くても使えますが、やはり金属同士の接触は避けたいところです。幸いにもBOSS純正のゴムブッシングが安価
DIY

指板のメンテナンスグッズ全部試す

メンテナンス用品が増えてきましたので、それぞれの性能を検証してみようと思い立ちました。丁度手元にはボロのネックがあります。フレットはくすんでおり、指板には汚れが浮いていますね。それではグッズを一通り試してみましょう。FRETBOARD CLEANERまず最初に、指板の清掃からですね。何を塗るにしても、汚れを落とすのが先決です。シャンプーの前にリンスをする人も
DIY

フレットバターを試してみる

フレット磨きはそこそこ大変な作業です。何が大変かというと、マスキングですよ。全ての指板をマスキングして、フレットを一本ずつ磨く作業はなかなか辛いのです。何故マスキングするのかというと、指板にコンパウンドが染み込むのを防ぐためです。木目に微細な粒子が付着すると落ちませんし、白く粉を吹いてしまいます。一応こういった便利グッズもありますが、完璧ではありません。あく
DIY

BOSSのOD-2をPSA電源対応へ改造する

よく知られた話ですが、古いBOSSのコンパクトエフェクターは「ACA電源」に対応しています。ACA電源からはおよそ13Vが供給されていますので、エフェクター内部にある抵抗器とダイオードで9Vまで落としています。ちなみにこれを平滑回路とは呼びません。あくまで減圧のための抵抗と、極性の違うACアダプタを挿した時の回路保護用にダイオードが入っているものと考えられま
DIY

ストップテールピースのネジガジガジ問題について

ギブソンユーザーの悩みといえば、これ。ストップテールピースの高さ調整ネジがガジガジになってしまうこと。中古のレスポールって、大抵こんな風にガジガジになってませんか?このスタッドボルトは大きなマイナス溝(すり割り)になっており、マイナスドライバーやコインで回せるようになっています。しかしそれでは幅が足りず、結果的にネジ頭を潰してしまうと。ギブソン純正の場合すり
DIY

カビたギターケースを洗濯してみよう

一般にギターケースは非常にカビやすいものです。多くの場合ナイロン製であり、皮脂汚れの付いたギターをそのまま収納し、押入れに長期間放置すると必ずカビが発生します。こちらは古めかしい革製(合成皮革)のギターケースですが、これも非常にカビやすいです。ギターの購入時に付属していたもので、表面には白カビが浮いておりました。エタノールとか次亜塩素酸水で拭けばある程度は落
エフェクター

ついに出た!新型マルチストンプ、MS-50G+の購入前レビュー

ついに、超名作エフェクター・マルチストンプの新型が出るそうです。突如発表され、11月中旬販売開始。これは嬉しい!まだ手元にありませんが、外見やスペックシートから確認できる情報は沢山ありますので、レビューしてみましょう。手元に現物が無くとも、記事は書ける!マルチストンプの良いところマルチストンプの何が優れているのかというと、その汎用性です。あらゆるエフェクター
DIY

ビンテージグレッチのボディ穴を埋める

またまたグレッチのリペア記事です。通販で買ったGretsch 6186 Clipperの状態が思ったよりも悪かったというのは、前回の記事で申し上げた通りです。購入したのはイシバシ楽器です。ビンテージギターのボディにネジが打ち込まれていて、それを明記せずに販売するのはあんまり良くないと思いますよ、イシバシ楽器さん。機能に問題が無いとしてもね。前回の記事でクリッ
DIY

ビンテージグレッチのペグを交換する

イシバシ楽器の通販で買ったGretsch 6186 Clipperの状態が思ったよりも悪かったので、自分でできる範囲は自分で修理してみようと思います。ビンテージのグレッチを自力で直すなんて正気の沙汰ではありませんが、全部をお店に任せていてはお金がいくらあっても足りません。元々このグレッチは安物ですし、ある程度自分でやることも必要かと考え、修理します。まあお店
ギター

【機材紹介】Epiphone 1966 Worn Wilshire

先日、またしてもハードオフで機材を購入しました。その名も「Epiphone Wilshire」。安ギターのエリアに置かれていましたが、他のギターとは一線を画していました。他のおじさんも興味深く手にとっていましたしね。試奏時、セレクターの反応、ピックアップの感度、ボリュームとトーンの具合、そしてネックの反りに最低限問題が無いことを確認。美しい見た目も手伝って、
ギター

いつの間にか市民権を得ていたエリクサー。その理由とは。

エリクサーが発売した1997年当初、評価はとても低かった。「最初の音は良いが、音がすぐ死ぬアーニーボール」と対比して、「最初から音が死んでいるエリクサー」などと揶揄されていた。しかし最近、エリクサーを始めとしたコーティング弦の使用者はとても多い。その理由は、コーティング弦とノンコーティング弦のサウンド差が縮まったからであると考えられる。そもそもエリクサーは当
ギター

【機材紹介】Gretsch 6186 Clipper

ついに私、ヴィンテージのグレッチに手を出してしまいました。ヴィンテージは初めてですが、グレッチを買うのはこれで三本目。G6120-1960、G6120T-59 VINTAGE SELECT EDITIONときて、ヴィンテージの6186 Clipperです。ハードケースも当時物が付属。グレッチのプレートが眩しいですね。しかしこちら、超絶ボロボロです。板の継ぎ目
DIY

ギターのハードケースを丸洗いしてみた

私のベース、G&L L-2000。私はベーシストでもギタリストでもないドラマーですが、格好良いベースが大好きなのでつい買ってしまいました。やや古めのUSA製で大変気に入っているのですが、ケースが物凄くタバコ臭かったのです。以前ファブリーズで拭き上げた所、多少は改善しましたがまたぶり返してきましたので何とかしてみます。消臭成分が失われるにつれてタバコ臭も復活し
DIY

透明なエフェクターを自作したいので、Box of Rockと共に検証する。

この記事はあくまで願望の話であって、まだ実現していません。「出来たらいいな」という妄想をお送り致します。エレキギター用のエフェクターというのは基本的に金属製で、それにはきちんとした理由があります。その一つがノイズ耐性。ギターの電気信号というのはノイズに弱いため、金属で覆って保護してやる必要があるのです。もう一つは耐久性。エフェクターというのは足で踏んで使うわ
ギター

次号のギターマガジンは、ぼっちざろっく特集である。

まだまだ続く、ぼざろ旋風。正直、きらら系でここまでブームが長引いたというのは驚きです。ギター・マガジン2023年8月号は、ぼっちざろっく特集。もちろんギター雑誌ですから、結束バンドからはギターの後藤ひとりと喜多郁代が登場です。いっそベースマガジンとドラムマガジンに伊地知虹夏と山田リョウも出したらどうだろうか。これまでギタマガの誌面にアニメキャラが登場する事は
ギター

ギタースタンドは、ハードオフで買え!

私のようにギターを大量に所持するタイプにとって、ギタースタンドは悩みの種です。まあ数の足りないこと。良いギターにはハーキュレスを使っていますが、全部が全部ハーキュレスというわけにはいきません。何せ高いですから。横置きのギタースタンドは結構邪魔だし、ストッパーも付いてないし・・・。となると、誰しも一度は手にしたことのある以下のようなタイプを使うことになるわけで
スポンサーリンク