Fender Japanを選ぶ理由
テレキャスター
フジゲン製スクワイヤーのストラトを修理する Part2
前回の続き。今回は主に中身です。 本体、ピックガード、パーツを分離します。ノブは固かったので布で養生してマイナスドライバーでこじ開けましたが、傷がつくのでおすすめはしません。 フラックスを塗布し、はんだごてを用いてジャックとスプリングハンガーを分離。ストラトはパーツが多いのでやや面倒です。 開けたところ。まあまあキレイですし、パーツも悪くありませんね。しかし
ナンバーガール 向井秀徳のオレ押さえ全集
向井秀徳のオレ押さえをコード表にまとめました。
ジャズベースのリペア イモネジを交換してみる
ジャズベースのイモネジが長らく行方不明でしたのでいい加減に取り付けることにしました。六弦と一弦のイモネジが一つずつ無い状態です。このままだとサドルがカタカタ動いてサスティンが安定しません。 こういう目に見える部分は率先して解決しておくべきですね。 購入したのはモントルーのステンレス製。弦高調整スクリューという名前なんですね。特に材質にこだわっているわけではあ
Fender JapanとUSAとMexicoの違い
ブランドとしては全てFenderの名を冠してはいますが、実は結構な違いがあります。そもそも日本はミリサイズでアメリカはインチサイズ、規格自体が異なります。 ボディ寸法やネジサイズの違い、一つ一つで見るとあまり差はありません。 しかし規格そのものがが異なるということになると、トータルでは結構な差が出てきます。 ミリ規格とインチ規格 前述したように、そもそもの規
最強のスタンダード、テレキャスターを使用するアーティストたち
世界初のエレキギターはリッケンバッカーのフライングパンだとされていますが、これはプロトタイプのような扱いです。ラップスティールギター(水平に置いて弾くタイプ)であり、鋳造アルミ製の丸いボディは現在のエレキギターのイメージからは遠ざかります。 商業的な成功を収めた大量生産品のソリッド・エレキギターという意味では、世界初のエレキギターは「Fender Telec
ジャズマスター60周年記念 プロトタイプが発売
2018年はジャズマスターの生誕60週年です。それを記念して「Limited Edition 60th Anniversary '58 Jazzmaster」が4月に発売されました。 こちらはジャズマスターのプロトタイプを模して制作されており、ある種幻のモデルです。プロトタイプが現存しているはずもないので、当時の資料やベテラン社員から情報をかき集めて制作した
ジャズマスター生誕60週年 フェンダー・ジャズマスター・プレイヤーズ・ブックが発売
ジャズマスター生誕60周年 嬉しいニュースです。ジャズマスターは1958年に誕生、今年2018年で60週年を迎えます。それを記念して、リットーミュージックから「フェンダー・ジャズマスター・プレイヤーズ・ブック」が8月29日に発売します。 テレキャスター、ストラトキャスターに続く第三の本格的なエレクトリック・ギターとして、フェンダー社が1958年に発表したジャ
テレキャスターは本当に初心者向けなのか、改めて考えてみる
正直言って、「このギターはこういう理由で初心者向け!」みたいな言い方は好きではありません。単なる主観であって、客観的事実では無いことが多いからです。 そこで改めてテレキャスターというギターを考えてみると、一言で言って安くて頑丈、扱いが楽です。 それらは全て、単純な構造がもたらしたメリットなんですね。調整や設定する箇所も少なく、セッティングに迷うことはないでし