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ハーキュレスとラッカー塗装の相性

ラッカー塗装はポリウレタン塗装と比べて繊細です。塗装に手間がかかり維持も大変なので高級な楽器に使われる手法ですね。

薄塗りが可能であるためサウンド面で有利らしく、また経年劣化による風合いの変化も楽しめます。ひび割れはギターの世界ではウェザーチェックとして好まれています。

しかしゴムやその他石油製品の影響を受けて塗装が溶けることもしばしば。安物のギタースタンドにありがちなプニプニしたゴムには要注意で、数日で溶けます。

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三ヶ月程使ってみる

私が譲り受けたフェンダーカスタムショップ製のジャズベースもラッカー塗装で、それもかなり傷んでおります。ネックなんて軽く爪で擦っただけで塗装が剥がれますからね。ボディはウェザーチェックがバキバキに入っています。こんな玄人向けのものを所有してはいますがベースはほとんど弾けません。

ここまで脆弱なラッカー塗装だとスタンドとの相性が気になったので実験してみます。

上記のようにハーキュレスのスタンドに掛けたまま、本当に数カ月放置してみました。

問題なく使えた

何の問題もありませんでした。結果としては何の面白みもないですが、数ヶ月放置しても平気だということが分かったので満足です。特に塗装が弱っていたネック裏も大丈夫。公式サイトによると、接触部はSFF(スペシャル・フォーミュレイテッド・フォーム)という素材だそうです。以下公式サイトより引用

ギターにあたる部分に保護のために使用されているSFF(スペシャルフォーミュレイテッドフォーム)ゴムは所謂ラッカー塗装には対応していません。
*参考までにですが、当社でも色々実際に試しましたが問題はありませんでした。しかしヴィンテージを含め全ての物で実証ができないので対応を保証できません。

公式回答としては非対応とのことですが実際問題無かったですし、そんなに神経質にならなくても良さそうです。

旧製品は高さ調整部が劣化し、ベタベタしてきたのちに折れるとった不具合が報告されていましたが、現行品では改善しているようです。私が使用しているのは旧製品の後期ロットですので特に不具合は発生しておりません。

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