ビグスビーのアーム角度は本来、スプリングを変更することで調整します。スプリングが短いとアームとボディがほぼ水平になり、ロングタイプのスプリングに替えるとアームの角度が上がりアームダウンの範囲が広がるという寸法です。
わざわざスプリングを変える必要はなく、スプリングの土台に上げ底を入れるいう方法があります。
海外サイトで見たやり方で、そこでは1セント硬貨(直径19.05mm)を入れていましたね。1セントで問題を解決するなんて超低コストのライフハックです。ストラップボタンとかもそうですけど、どこの国でもギターには小銭を挟む傾向にありますね。
日本の一円玉=直径20mmではギリギリ入りませんでしたので、19mmのワッシャーを入れてみたところピッタリでした。ワッシャーを買うと数十円はしますので身近にあれば1セントで済ませたいですけどね。身近なコインを色々試して、アルミは乾いた音でニッケルは硬い音だとかおバカな事も言ってみたい。
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