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私のPCは自作マシン。排熱効率を優先し、サイドフローのCPUを搭載しています。モノはサイズの虎徹、激安ですがよく冷える良い製品です。
取り付けにあたってはベースプレートの装着が必要で、そのネジがPCケースの支柱と干渉してしまうという事態に見舞われました。もちろんマザーボードを取り外してから装着すれば済むんですけどね。ただ私的にはマザーをケースに取り付けてから作業したかったのです。
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その当時は有効な工具を持っていなかったので干渉部分を金切りバサミで切断したのですが、これが失敗。切り取る事は出来ましたが、めくれ上がってしまいひどいバリが出てしまいました。これでは横に倒した時に床を傷つけてしまいますし、美しくないのでやり直します。
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とりあえず鉛筆でマーキング。汚い部分を除去します。
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ドレメルのルーターにカットオフホイールを取り付けて切り落とします。結構派手に火花が散るのでPC内部のパーツに当たらないよう養生が必要です。布の近くで作業すると穴が開いてしまうため注意。また防護メガネは必ず装着しましょう。メガネの上からでも装着できます。
しかし自作パソコンといえど火花を散らす作業は珍しいでしょうね・・・。
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切断後、ヤスリで整えて作業完了。キレイになりました。
私は手元にルーターがあったためそれを使いましたが、別にルーターを使わなくてもできると思います。ハンドニブラが早くて手軽でしょうね。金切り鋸でも良いですし、ドリルで穴を開けていってニッパーで穴を繋いでも良いと思います。
自作erには分かると思いますが、PCを自作するにあたってパーツ同士の干渉というのは珍しいことではないのです。グラボが3.5インチベイのケージに当たるとか、蓋が閉まらないとか。その度に皆何とかして位置をずらしたり、削ってでも押し込んだりしているのですね。
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