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タッキーパーツのエフェクターキットを製作する Beach Fuzz編

またまたタッキーパーツのエフェクターキットを製作しました。今回は新製品のBeach Fuzzです。新製品でそこそこ安かったこともあり適当に選んだ一台。こちらは名前の通りファズペダルで3つのコントロールがあり、Fuzzツマミでサウンドがオーバードライブ-ディストーション-ファズの範囲で変化するという謳い文句です。

今回も初心者向けのベーシックセットで、製作に必要なパーツは全て揃っておりケースも加工済み。はんだ付けだけで済むのでとっても楽です。

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ケースの加工

本当は楽しい楽しいはんだ付けを真っ先にやりたいですが、はやる気持ちを抑えてケースから着手します。ケースの加工は手間がかかりますし、後からパーツを取り外して作業するのが面倒だという判断です。

前回同様、ケースはお手軽ヘアライン仕上げとします。80番からから着手して、400番くらいまでヤスリがけを行いました。多分800番とか1000番くらいまでやるとサラサラとした仕上がりになるでしょうけど、めんどくさいのでパス。

ベルトサンダーがあれば楽ですけどね。

引き続きケースを加工します。どう見ても穴位置が左に寄っていますのでルーターで削って少々ずらしました。特に配線とか使用感には影響しないのですが見た目の問題です。特にLEDとのズレが顕著です。

実装

基板上の実装は30分くらいで終了。このスピードがプリント基板のメリットです。ユニバーサル基板とかポイントトゥポイント配線はあまりやりたくないですね・・・。

続いてはケース配線。自作PCみたいなものでケースとの配線の方が却って面倒です。タッキーパーツの作例に従い、ポットは互い違いになるように配置。スイッチとLEDの足は直付けせずにワイヤーで延長。

ケースと基板が結線できましたので蓋を閉めずに動作確認。今回は完成を焦ってしまいインプットの結線を忘れていました。すぐにミスに気がついてはんだ付け、音が出るようになりました。各ツマミもちゃんと効いて問題ナシ。大きな問題もなくここまで来ました。

というわけで配線が完了です。こうなるまで何度かやり直して、配線のライン取りや長さを変更しています。長すぎると汚いですし、短すぎると張ってしまいパーツによくありません。私の場合多少の弛みを持たせて配線するようにしています。

ボックス型のジャックは穴が小さく2本のワイヤーが通らなかったので、ワイヤーを撚って穴に通さずはんだ付けを行いました。絡げ処理にしても良いでしょうね。ただ絡げ処理は外すとき面倒なのであまり好きじゃないです。

歪み系のアナログエフェクターはあまり電圧にシビアではないと判断しバッテリースナップは省略。電池駆動させたい事はほぼ無いでしょう。その分空いたスペースに配線を逃しました。

完成

蓋をしてダイモのテープライターで仕上げて完成。友人からINとOUTの表示は要らないだろうと言われたので省きました。文字が少ない方がスマートです。或いは側面に貼ると良いでしょうね。

ダイモはエフェクターのラベリングのために存在しているとしか思えない商品です。エンボス加工なので文字が消えませんし、何よりパチンパチンと打刻するのが楽しい。但し剥がすときに黒い跡が残り易いです。

製作日数について

私は一遍にやると失敗するリスクがあるとの考えから3日かけて製作しました。初日にケース、二日目に基板、三日目にケース配線といった塩梅です。多分トータルでは5時間くらい?普通にやれば1日で終わる程度のボリュームなので、自由なペース配分でやるのが良いかと。

一番時間がかかったのはケース配線でした。配線の長さや取り回しにはいくらでも拘ることができますから。

レビュー

宣伝文句ほどではないですがディストーション-ファズくらいの間で変化します。深い歪みで、そこまでベシャッと音が潰れないので使い易いですね。前回のオクタヴィアンよりも汎用性が高そう。オーバードライブはちょっと難しいかな?使ってて楽しいエフェクターです。

ファズ全般に言えることですがギター側のボリュームにとても敏感に反応します。

フルテン時のMIJジャズマスターとはめちゃくちゃ相性が悪くて、不快な高音が歪んで更に不快になります。まるでノイズミュージック。やはりジャズマスターのボリュームは多少絞った方が良さそう。

トータルではファズとしての音を保ちつつも変化に幅を持たせた良いエフェクターだと思います。元ネタは不明なので、ファズマニアの方がいらっしゃいましたら教えてください。

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