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エフェクターギター

台数限定に釣られて、ZEUS DRIVE買っちゃった・・・

またまた買ってしまったエフェクター。それがtcのZEUS DRIVE。

試聴した結果、数多のケンタウルスクローンの中でこれが最も優れていると感じたからです。

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開封

ミニマルな箱に入って届きました。tcのステッカーが封入されていましたが、共通のステッカーをミニサイズの箱に無理やり入れているため折れ曲がっています。この辺りがチャイナクオリティ。

こちらはtcのコンパクトなシリーズで、今のところ同サイズの商品はZEUS DRIVE、MAGUS PRO、SKYSURFER MINI REVERB、BUCKET BRIGADEがあります。

このサイズ感と、ジャックが全て上部に集約されているのは素晴らしいですね。左右の隙間なく配置できるのは魅力的。

ケンタウルスクローンであるZEUS DRIVEですが、ケンタウルス実機と同じく1N34Aゲルマニウムダイオードを使用している事が特徴です。

当初ゲルマニウムダイオード版は台数限定とされていましたが、追加生産されました。今市場に出回っているものは全てゲルマニウムダイオード版で、今後の代替品の生産予定については明言されていません。

1N34Aゲルマニウムダイオードの希少性は全く知りませんが、欲しいと思った時に買わないといつ値上げしたり生産終了するか分かりません。何でもそうですけど、無くなってから後悔しているのでは遅いですからね。欲しい時が買い時なのでさっさと買ってしまいましょう。

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分解してみる

早速分解してみました。左右のネジ4本、上部のナット2つを外して上に持ち上げれば外れます。ナットのサイズは11mm。別に難しいことではありませんが、微妙に面倒なのは否めません。上に持ち上げるのも少々固めで、剛性があるのは良いのですが、私のような分解派には優しく無いですね。

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トゥルーバイパスとバッファードバイパスの切り替え

ZEUSはバッファードバイパスとトゥルーバイパスを中のスイッチで切り替える事ができます。最初エフェクトオフで電源を繋がずに音が出たので、初期値はトゥルーバイパスという事ですね。私はバッファードバイパス派なので切り替えます。

しかしよく思うんですが、この程度は分解しなくても切り替えられるようにして欲しいですね。特にtcのこのシリーズは分解が微妙に面倒ですから・・・。エレハモ版クローンのソウルフードも内部スイッチによる切り替えですが、エレハモは分解が簡単です。MXRのsugardriveは外部スイッチで切り替えられるうえ筐体がスリム型なので優秀です。

フットスイッチの感触について

フットスイッチの踏み心地は悪く、クニャッとした感じ。tcは大体これですが、かなりクセがあります。オンの時はリリース時にオン、オフの時は踏み込んだ瞬間にオフになり、オンオフで切り替わるタイミングが違うので微妙にストレス。まあしっかり踏んで離せば良いんですけど、ミスが起きないとも言えないスイッチです。

踏んでいる部分はスイッチ本体ではなく、実際に押されているのは奥にある基盤上のプッシュスイッチです。コストが安いとか工程が省略できるとか、製造上のメリットがあるのでしょうね。ただ私は一般的な3PDTスイッチのガッチャンとした踏み心地が好きなんですよね・・・。エレハモとかと同タイプの。

他のケンタウルス系と比較してみた

私の家にケンタウルス系は、3つ。こちらのZEUSと、以前紹介したPEGASUSと、マルチストンプに内蔵されているCenta Gold。

実のところ、これらは全て似たような音が出ます。しかしZEUSは抜きん出ており、段違いに音が綺麗でした。ゲルマニウムダイオードによる音の違いは定かではありませんが、とにかく音の粒が細かくてめちゃくちゃエモーショナルに歪むんですよね。

好みのGAINは75〜100%で、上げていっても音が綺麗なままなのが素晴らしい。

PEGASUSはGAINが高く少々ノイジーです。マルチストンプのCenta Goldの再現度もかなり高いので、こだわらないのであればこれでも十分だと思います。問題はどこで自分を納得させるのかという事ですので、落とし所を見つけましょう。実物のCentaurはとてもじゃないですが買える値段ではありませんし、私には必要ありません。1万円前後、かつゲルマニウムダイオードを使用しているZEUSは私の需要を満たすのに十分な性能です。

レビュー

良いところ

私の知る限りだと、ZEUS DRIVEは現存するケンタウルスクローンでは最も優れた選択肢だと思います。コンパクトな金色の筐体、上部に集約されたジャック、ゲルマニウムダイオードの使用が決め手です。私の環境で比較する限りだと、これが最も良い歪み方でした。歪みに対して音が綺麗というのも矛盾していますが、こればっかりは自分の耳で聞かないと難しいと思います。

またZEUS DRIVEはちゃんとしたメーカーのケンタウルスクローンとしては激安なのも良いですね。中華製の音も悪くないですが、筐体の安っぽさや精度の低さはちょっと気になります。

悪いところ

フットスイッチの感触、トゥルー/バッファードバイパスの切り替えスイッチが内部にあること、分解が面倒なのが良くないです。その点ではMXRのSugar Driveの方が優れています。

まとめ

ケンタウルスクローンは山ほどありますが、私にとっての決定版はZEUS DRIVEでした。もっとも、また他の製品を試す可能性はありますが・・・。ケンタウルスクローンばっかり集める人も居ますからね。別に本家に拘らずとも、よく出来たクローンで満足できるのであればそれで問題ないと思います。

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