フェンダー

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ギター

時代から考えるストラトキャスターの名前の由来

まず前提として、フェンダーのソリッドギターはテレキャスターから始まった。 テレキャスターの由来 テレキャスターは当初ブロードキャスター(Broadcaster)を名乗っていたが、グレッチにスペル違いで同名の製品があったため変更を余儀なくされたのである。そっちのスペルはBroadkasterでスネアドラムなので全くの別物だ。 ちなみに今ではグレッチからブロード
ジャズベのリペア

ジャズベースのリペア 配線をターボ化する

私のジャズベースははカスタムショップ製でありながら、素人の手でゴリゴリに改造されておりもはや原型を保っていませんでした。元々は普通のジャズベースの回路でしたが、友人の手でコントロール類が全て摘出されていたのです。 こうなってくるともう歯止めを失って、色々試したくなる性分です。新品だったら余計な事はしたくないですけど、私の手に渡った時点で散々いじった後ですから
使用アーティスト

小柄な暴れ馬!?ムスタングを使用するアーティストたち

ムスタングとは馬の名前。スペインから持ち込まれた小型の馬がアメリカで野生化したものをそう呼びます。 小柄ながら人に懐かない暴れん坊な性格は、まさにギターのムスタングそのもの! 発音はマスタングの方が近いですが、日本では慣例的にムスタングと呼びます。 スチューデントモデルということで登場しましたが、ムスタングの下にデュオソニック、更にその下にミュージックマスタ
DIY

ムスタングのピックガードを交換する

久しぶりのムスタングです。我が家には石ロゴ期フェルナンデスのムスタングがあります。これは入手した当初より白のピックガードが赤く塗りつぶされていて強烈な違和感を放っていました。 見ようによってはポップで可愛らしいのですが塗装が剥がれていることもあり、ちゃんとした赤べっ甲のピックガードに交換してみようと思います。 Fender Japan Exclusiveの純
DIY

マスタリーブリッジ M1とM2の違い

M2にはミリとインチの足が両方付属する。M2は底面に円形の溝があるため判別は容易。 M1にはインチサイズの足が付属、M2にはインチサイズとミリサイズの足が両方付属しています。以上です。 つまりM2を買ってしまえばUSAとJAPANの両方に対応できるわけで、悩んだときはM2を買っておけば間違いないです。 逆にUSAしか持っていなくて今後も他の購入予定がなければ
DIY

遂にマスタリーブリッジを導入する

遂にです。どうしても我慢できなくなり、マスタリーブリッジを購入してしまいました。 これだけで30,000円とかします。私のジャズマスターは購入価格60,000円、それに対してブリッジが半分の価格だとは・・・。 内容を確認する こういうカンカンに入って到着。ブリスターパッケージより高級感あって良いです。 鳥の巣みたいな緩衝材に入って登場。底の方には布の袋、6角
DIY

ジャズマスター JM66の細部を見ていく

ジャズマスターのネックとピックガードを外しました。
ギター

日本製ジャズマスター特有の強すぎるハイについて

ジャズマスターといえば、フェンダーギターとしては太く甘いサウンドが特徴です。ただしそれはUSAの話。 日本製のジャズマスターはどういうわけか、ハイがめちゃくちゃ強いのです。 それもシャキシャキした歯切れの良いサウンドということでもなく、キンキンとした耳に痛いサウンド。 ジャパンとUSAでは結構造りが違うので、それが結果として音の違いに繋がってはいるのですが。
ジャズベのリペア

ジャズベースのリペア ネジのサビを落とす

ギターの金属パーツは錆びやすく、特にピックガードビスやポールピースが顕著です。単なる鉄で、汗で汚れやすいためですね。ピックガードのネジぐらいだったら、手間を掛けて磨くよりも交換したほうが楽で安上がりです。 しかしギターに使われているネジというのは曲者が多く、全く同じ品を入手するのが困難である場合が多々あります。 木ネジとタッピングネジに大別され、皿頭、丸頭、
ギター

ジャズマスターは弾きづらいのか

どうも「ジャズマスター 弾きにくい」といった検索語句でこちらにたどりつく方が多いようです。 ありがとうございます。弾きづらいです。 当ブログはジャズマスターのダメな部分をフィーチャリングしたブログですので大変喜ばしいことです。 弾きづらいとはいってもストラトとかレスポールと比べてという話でして、上級者じゃないと扱えないとか、普通に弾くことが困難というわけでは
ギター

Fender Japanを選ぶ理由

結論から言って安い上にリセールが良いからです。 よく当たり年を聞かれますが、人気があるのは1982年〜1997年のフジゲン時代。次点で2007年〜2015年あたりのMade in Japan時代。不人気なのは1997年〜2008年頃のCrafted in Japan時代・・・。 特に人気で相場が高いのはJVシリアルの1982年〜1984年。 で、これって単純
ジャズベのリペア

ギターのステッカーを剥がす方法

私の譲り受けたジャズベースにはステッカーが貼られていましたので、その剥がし方を紹介致します。 使用するのはミツワのソルベント。これは製本用の溶剤で、紙を痛めずに糊を剥離するためのものです。要するにプロ用のシール剥がしですね。 専用品だけあってかなりの高性能、落ちなかったシールの糊を綺麗に落とすことのできる優秀な商品です。ステッカーが沢山貼られたギターであって
DIY

ジャズマスターの弦落ち対策 ネックポケットにシムを入れる

今回はネックポケットにシムを入れます。前々からやろうと思っていたのですがめんどくさくて。 USAのジャズマスターにはデフォルトでシムが入っているんですけどね。何故か日本製では省略されています。 なぜシムが必要なのかというと、ネックを寝かせて弦高を下げるためです。その分ブリッジを高く出来るわけですから、その分テンションが上がってビビリと弦落ちが改善するというわ
DIY

「Fender」のギター偽物製造販売、男性美容師を書類送検

昨日のニュースです。フェンダーの偽物を作って、それを売って書類送検されてしまったと。 およそ3万円で売っていたとのことですから、結構良心的じゃないか?と思ってしまいました。フェンダーのロゴさえなければ捕まらなかったでしょうに・・・。 昔ヤフオクで自作の拳銃を売って捕まった人も、「アメリカ人にできるなら自分にもできるはず」というぶっ飛んだ信念を語っていました。
音楽評

コロナ禍でギターが売れまくっているらしい

「今年の売り上げは2ケタ増、過去最高になる」 こんなニュースが報じられました。コロナ禍でフェンダーがものすごく売り上げを伸ばしてるそう。 当ブログにて4月の時点でこんな記事を書いておりましたが、現実にギター購入者が激増した模様。 コロナ禍による生活様式の変化で、余暇の過ごし方はステイケーションが主流となりました。そこで自宅で出来る趣味や習い事にお金をかける人