Fender Japanを選ぶ理由
ギター
エリクサー最高!
勿論ダダリオもアーニーボールも最高だ。 ただ私のようにライブでギターを弾く機会が無く、使用頻度が低い者にとってはエリクサーが向いていた。 私が今使っているギターはグレッチG6120、ジャズマスター、石ロゴのムスタング。 以前はそれら全てにダダリオのレギュラーゲージを張っていた。単にボールエンドがカラフルで好きだったからだ。確かROLLYのおすすめはアーニーボ
もう全部マルチストンプで良くない?
当然、これは暴論だ。 ただ簡単なセッションなどであればこれ一台で済ませてしまう人も多いという。 私の友人間でも「マルチストンプで済むでしょ」という意見がマジョリティとなりつつあった。 「ビッグマフ欲しいなあ」 「マルチストンプでよくない?」 「ケンタウルス使ってみたい」 「それマルチストンプでよくない?」 「コンプレッサーが・・・」 「全部マルチストンプでよ
サウンドハウスのシールドってどうなの?
私の手元にはサウンドハウスオリジナルのクラシックプロのシールドケーブルがあります。友人からの貰い物です。 サウンドハウスで開く 3mのS-Lでも700円ですから破格です(前は500円でしたが)。ライブで何の問題もなく使えていましたのでコストパフォーマンスは最強レベル。 しかしながらいつまでも安物を使っているのもどうかと思いベルデンのシールドに買い換えたのです
良いギターとはいくらからなのか?くっきーの発言にちょっとイラっとした話
定期的に話題になる、「良いギター」と「その値段」の話。 川島「こないだもアインシュタインの稲田がギター買おうと思うんですけどっつってて、予算なんぼぐらいって聞いたら10万円くらいって言うから、ふざけんなと。やっぱ10万じゃなかなかええモン買われへんから。」 スタッフ「ハァ〜〜〜ソウナンデスネェ〜〜〜」 私はくっきーが芸人としてもギタリストとしても好きだけれど
ジャズベースのリペア 配線をターボ化する
私のジャズベースははカスタムショップ製でありながら、素人の手でゴリゴリに改造されておりもはや原型を保っていませんでした。元々は普通のジャズベースの回路でしたが、友人の手でコントロール類が全て摘出されていたのです。 こうなってくるともう歯止めを失って、色々試したくなる性分です。新品だったら余計な事はしたくないですけど、私の手に渡った時点で散々いじった後ですから
ARIONエフェクターの思い出を語る
ARIONの歴史は1970年台まで遡る。公式サイトによると前略はこうだ。 嘗て「ARION」製品はプリンス通信工業株式会社で製造販売されておりました。私は1973年同社に入社、開発、設計、製造、を担当し「ARION」ブランドでアンプ、チューナー、エフェクターを製造、主に世界最大のマーケットであるアメリカへ輸出しておりました。有限会社上野開発センターを1986
ARIONエフェクターのPSA化改造
最近、立て続けにARIONのエフェクターを入手しました。モノはTUBULATOR MTE-1、METALMASTER SMM-1、STEREO CHORUS SCH-ZD。 複数使っていて、たまたまLEDの明るさがそれぞれ異なることに気が付きました。直感して、これはARIONの旧製品にありがちな電圧降下だと分かりました。 要するにARIONの旧製品は、BOS
素晴らしきケンタウルスクローンの世界
伝説のエフェクター。そんな風に呼ばれるKLON の「ケンタウルス」を知らない人は少ないと思う。ちなみに私は全然知らなかった。私はエレキギターが好きだがライブで弾く機会は少ないため、エフェクター知識は急所なのである。 ケンタウルスは他にケンタウロスとかケンタとか呼ばれるが、この記事ではケンタウルスで統一したいと思う。私の友人はこれのことを「ケンタロス」と発音す
ARION SCH-ZDを入手した
皆さんはARIONのエフェクターをご存知だろうか。日本のメーカーだがスリランカ工場で製造することで価格を抑えている。かつては日本製だった。 ARIONの思い出 有名なのはTUBULATORだろうか。TUBELATORではなくTUBULATORと表記することから、ツブレタ、ツブレーター、ツーブーレーター等と呼ばれ親しまれている。ちなみにチューブスクリーマーの回
地震後のハードオフはどうなっているのか?
近所のハードオフなんですけど、特にジャンクギターの陳列があまり良くないことが前々から気になっていました。 目線の高さぐらいの棚の上に、安物のギタースタンドに立てかけているだけ。常々思っておりました、「これ地震が来たら終わりだな」と。で、とうとう震度5強の地震が起きてしまいました。 私のジャズマスターもぶっ倒れてしまったので、こりゃハードオフはえらいことだぞ。
タッキーパーツの元ネタを調査した
タッキーパーツのエフェクターの多くは元ネタありきのクローンエフェクターです。その元ネタを調査しましたので、分かる範囲で紹介いたします。基板、パーツ、名称などからの推測であるため正確性は保証できませんのでご了承ください。 オーバードライブ OVD-1 KORGのOVD-1。BOØWY時代の布袋寅泰が二つ繋いで使用したことで有名。もちろん絶版で有力なクローンも無
地震に耐えられるギタースタンドは?
地震でジャズマスターが倒れました。 地震直後に撮影。哀れ、うつぶせになったジャズマスター・・・。 この画像が倒れたスタンドと倒れなかったスタンドの明暗を物語っています。 今まで大きな地震を経験したことはありませんでしたが、今回初めて震度5強に見舞われました。それなりに気をつけてはいたのですが、まさかギターが倒れてしまうとは・・・。 倒れなかったのはこの三種
キタンクラブの「エフェクターケーブルマスコット」が良かった
いつの間にか、キタンクラブからこのような製品が出ていた。事前にチェックしていたわけではなく、立ち寄った駅にたまたま入荷していた。12月中旬の製品なので、欲しいのであれば急いだ方が良い。 ラインナップは下記。 OverDrive OD-1Distortion DS-1Chorus CH-1Delay DM-1Phaser PH-1Fuzz FZ-1 計6種、1
小柄な暴れ馬!?ムスタングを使用するアーティストたち
ムスタングとは馬の名前。スペインから持ち込まれた小型の馬がアメリカで野生化したものをそう呼びます。 小柄ながら人に懐かない暴れん坊な性格は、まさにギターのムスタングそのもの! 発音はマスタングの方が近いですが、日本では慣例的にムスタングと呼びます。 スチューデントモデルということで登場しましたが、ムスタングの下にデュオソニック、更にその下にミュージックマスタ
安ギターの欠点を語る
私は安ギターが大好きだ。買ってはいじって、リリースを繰り返している。手元に残っていないのだからモノ自体を「好き」とは言わないかもしれないが、とにかく中古の安ギターをメンテナンスして、ひとしきりいじったらリリースするというのがやめられない。リペアが成功し、音が出るようになる事に喜びを感じている。 ギターといえば上を見るとキリがない世界で、10万円クラスでもまだ
タッキーパーツのエフェクターキットを製作する CLON BUFFER編
今回の自作エフェクターはタッキーパーツの「CLON BUFFER」です。言うまでもなく「KLON CENTAUR」のバッファー部分をユニット化したものですね。こちらはエフェクターキットではなくユニットキットですので基板上の部品のみ。ケース側の部品とケースは自前で用意しました。 KLONのCENTAURと言えば誰もが知るオーバードライブの名作ですが、バッファー
タッキーパーツのエフェクターキットを製作する OVD-1編
またまたタッキーパーツのエフェクターです。プリント基板で組み立てが楽々であり、きちんと音が出ることに感動を覚えてすっかりハマってしまいました。 今回はオーバードライブが欲しかったことと、試聴して気に入ったことからOVD-1を選択。 元ネタは言うまでも無くKORGのOVD-1で、BOØWY時代の布袋寅泰が使用したことで有名。大元はYAMAHAのOD-1というエ
グレッチに合うギグバッグってあるの?
機種によってあったり無かったりします。 というのもグレッチのフルアコには大きく分けて幅17インチと16インチがあり、さらにボディ厚が多岐に渡るため、完璧に適合するギグバッグというのは滅多に無いのです。 ホワイトファルコンについて とりわけホワイトファルコンはグレッチの中でも最大で、幅17インチのうえロングスケール(25.5" (648 mm))。一般的なアコ