壊れたハードケースのハンドルをパラコードで修理する
THE FIRST TAKEをクソって言っちゃいけないんですか?
私も最初の方は見ていたが、徐々にくだらなさを感じるようになり見るのをやめた。 そんな中話題になった、KEYTALKの彼の発言。実際、彼の発言は芯を喰っている。しかし多くの批判を受け、詫びを入れるに至った。まあ彼は音楽関係者なわけだから、謝罪に追い込まれたのも致し方ないのかもしれない。相手は天下のソニー・ミュージックエンタテインメントだからね。 じゃあ私は業界
ギターのハードケースを丸洗いしてみた
私のベース、G&L L-2000。私はベーシストでもギタリストでもないドラマーですが、格好良いベースが大好きなのでつい買ってしまいました。やや古めのUSA製で大変気に入っているのですが、ケースが物凄くタバコ臭かったのです。 以前ファブリーズで拭き上げた所、多少は改善しましたがまたぶり返してきましたので何とかしてみます。消臭成分が失われるにつれてタバコ臭も復活
透明なエフェクターを自作したいので、Box of Rockと共に検証する。
この記事はあくまで願望の話であって、まだ実現していません。「出来たらいいな」という妄想をお送り致します。 エレキギター用のエフェクターというのは基本的に金属製で、それにはきちんとした理由があります。その一つがノイズ耐性。ギターの電気信号というのはノイズに弱いため、金属で覆って保護してやる必要があるのです。もう一つは耐久性。エフェクターというのは足で踏んで使う
またまたPretty Greenでお買い物
Pretty Greenは一旦の経営破綻をしましたが、JD SPORTSに買収され事業は継続しています。残念ながら日本からは店舗とEC事業共に撤退しましたが・・・。 しかし本国の通販サイトから購入する事は出来ますし、日本語にも対応していますので全く問題ありません。唯一の難関は海外書式での住所入力ですが、日本とは逆で自分から近い順に入力するだけです。何かしらの
次号のギターマガジンは、ぼっちざろっく特集である。
まだまだ続く、ぼざろ旋風。正直、きらら系でここまでブームが長引いたというのは驚きです。 ギター・マガジン2023年8月号は、ぼっちざろっく特集。もちろんギター雑誌ですから、結束バンドからはギターの後藤ひとりと喜多郁代が登場です。いっそベースマガジンとドラムマガジンに伊地知虹夏と山田リョウも出したらどうだろうか。 これまでギタマガの誌面にアニメキャラが登場する
ギタースタンドは、ハードオフで買え!
私のようにギターを大量に所持するタイプにとって、ギタースタンドは悩みの種です。まあ数の足りないこと。良いギターにはハーキュレスを使っていますが、全部が全部ハーキュレスというわけにはいきません。何せ高いですから。横置きのギタースタンドは結構邪魔だし、ストッパーも付いてないし・・・。 となると、誰しも一度は手にしたことのある以下のようなタイプを使うことになるわけ
ハードケースのタバコ臭を落とす方法
※この手法では臭いがぶり返しましたので、全面的に撤回します。丸洗いの方が効果的でした。 G&Lのベースを購入したんですが、古いものでケースもなかなか年季が入っておりました。ケースの劣化具合など気にしませんが、問題なのはそのタバコ臭。超臭え。私も昔は吸っていたので気持ちは分かりますが、とにかく喫煙者というのはタバコの臭いに鈍感です。 バンドマンというのは喫煙率
だから初心者セットは買うなっつってんだろ!!!
さんざん言われている事だが、その被害者が後を絶たない。誰がどれだけ言っても、その時代に必ず、これを買ってしまう人が現れるのである。 多くの場合はストラトタイプで、色とりどりだ。見栄えは良い。 私は安ギターが大好きなので、安ギター単体で買うことは全く否定しない。1万円でエレキギターが買えるだなんて素晴らしいじゃないか。 しかしそれと抱き合わせになっている不要品
ジョイコンのゴムを救いたい。
ニンテンドースイッチのウィークポイント、それはスティック。以前にもスティックのドリフト現象についての記事を書きましたが、今回はゴムグリップのお話です。 この悲惨な姿をご覧ください、ゴム部分が完全に取れております。しかも両方。酷使でこうなったわけでなく、小さな子が齧ってしまったからです。ジョイコンのスティックはゴムが被さっているだけで、引っ張れば簡単に外れてし
ハードオフにELTいっくんのサインがあった話
地方都市の話である。 いつも通りハードオフで機材を漁り会計していた所、レジ奥にサイン色紙が飾られていた。Every~と読み取れた瞬間に私は全てを理解した。 その場ですぐ店員のお姉さんに「いっくんのサインですよね?」と尋ねたところ、「はい、そうです!」と明るく答えてくれた。お姉さんは嬉しそうに続けた。 「YouTubeのチャンネルでこちらの店舗にお越しになり、
何度目だ?ジャズマスターのブリッジ(サドル)を交換する
何度目か分かりませんが、ジャズマスターのサドルを交換します。手元にジャズマスターは二本ありうち一本はマスタリーブリッジを搭載していますが、もう一本は純正のままだったからです。 しばらく純正サドルのまま使っていましたがやはりこれ、何度使ってもポンコツです。弦落ちの酷さは言うまでも無く、イモネジは勝手に飛び出してくるし、サスティンの伸びも異様に悪いんですね。純正
安物でも良いからストリングワインダーを使おう
ストリングワインダー、それは「あると便利」の典型例。つまり「無くてもよい」という事です。 あると段違いに弦交換がスピーディーだけれど、別に無くても弦交換は出来ますので必需品ではありません。 しかしプロのギタリストであるとかリペアマンならば必ず持っていますよね。つまり頻繁に弦を交換するという立場の人であれば、絶対に使った方が良いという事です。一度や二度ならまだ
ジャズマスターの配線を改善する。
メルカリに限らず、私は中古のギターに慣れています。ある程度は自分でいじる事が前提なので、別に壊れてても良いやと腹が据わっており、そういう覚悟でギターを買うと不思議と壊れていない事の方が多いですね。 しかし今回メルカリでヘリテージのジャズマスターを購入したのですが、これが珍しくハズレでした。 購入直後の状態 購入価格は11万円。定価は19万円程度ですが、メルカ
ぼっちざろっくの影響でギターがバカ売れしているらしい。
ほら見たことか!と言いたくなりますが、どうやらその規模は想像を超えるようで、業界関係者が言うには過去に類を見ないほどギターが売れているそうな。 つまりかつてあったけいおん人気を凌ぐ勢いであると。 アニメでバンドがフィーチャリングされると、必ず市場が反応します。私が生きてきた範囲でそれを観測したのは、ハルヒ、けいおん、ぼっちざろっく。 ハルヒはバンドものではな
ムスタングのポットとコンデンサを交換する
私の石ロゴフェルナンデスのムスタング。相変わらず格好良いですが、残念な所が。 こちらをご覧ください。コントロールプレートを外したまんまで、養生テープで塞いでいる状態です。 何でこんな状態なのかというと、少し前にボリュームポットが壊れてしまったんですね。空回りして全く効きません。そうなったらもう交換するしかありませんが、ムスタングは使用頻度が低いのでしばらく放
今買うべきは、ヤマハのパシフィカ。皆でぼっちちゃんになろう。
ぼっちざろっくはもう皆さん視聴済みかと思われますので、今回は内容ではなく機材の話。ぼっちちゃんが当初使っていたのは真っ黒なギブソンのレスポール・カスタム。これ、現行品は¥535,700もする逸品です。父親世代ならそのくらいの値段のギターを持っていても不思議ではありませんが、それを女子高生が借りて使っているというのはなかなかアバンギャルドです。 まさかのプライ
グレッチのピンドブリッジはどうなっているのか?
大事なことですので、何度でも書きたいと思います。 グレッチのブリッジはボディと固定されておらず、弦の張力だけで押さえつけられています。弦を緩めると簡単に外れてしまいますので、元の位置が分からなくなるという面倒くささがあるんですね。 また弦を張った状態でも激しくピッキングするとずれる事があります。これはグレッチの欠陥、弱点、ウィークポイントであると言えるでしょ
FAST-FRET、使ってますか?
気づけば増えている、ギター用のケミカル。私はジャンクギターを修理する都合上色々使っておりますが、普通にギターを維持する上ではほとんど不要です。指板にレモンオイル、摺動部にグリスを塗れば十分でしょう。 そして今回、お店でついつい手が伸びたのがFAST-FRETでした。私はコーティング弦の滑りに慣れてしまったので、ノンコーティング弦でも更なる滑りが欲しくなったの