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ビンテージグレッチのペグを交換する

イシバシ楽器の通販で買ったGretsch 6186 Clipperの状態が思ったよりも悪かったので、自分でできる範囲は自分で修理してみようと思います。 ビンテージのグレッチを自力で直すなんて正気の沙汰ではありませんが、全部をお店に任せていてはお金がいくらあっても足りません。元々このグレッチは安物ですし、ある程度自分でやることも必要かと考え、修理します。まあお
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ギターのハードケースを丸洗いしてみた

私のベース、G&L L-2000。私はベーシストでもギタリストでもないドラマーですが、格好良いベースが大好きなのでつい買ってしまいました。やや古めのUSA製で大変気に入っているのですが、ケースが物凄くタバコ臭かったのです。 以前ファブリーズで拭き上げた所、多少は改善しましたがまたぶり返してきましたので何とかしてみます。消臭成分が失われるにつれてタバコ臭も復活
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透明なエフェクターを自作したいので、Box of Rockと共に検証する。

この記事はあくまで願望の話であって、まだ実現していません。「出来たらいいな」という妄想をお送り致します。 エレキギター用のエフェクターというのは基本的に金属製で、それにはきちんとした理由があります。その一つがノイズ耐性。ギターの電気信号というのはノイズに弱いため、金属で覆って保護してやる必要があるのです。もう一つは耐久性。エフェクターというのは足で踏んで使う
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ハードケースのタバコ臭を落とす方法

※この手法では臭いがぶり返しましたので、全面的に撤回します。丸洗いの方が効果的でした。 G&Lのベースを購入したんですが、古いものでケースもなかなか年季が入っておりました。ケースの劣化具合など気にしませんが、問題なのはそのタバコ臭。超臭え。私も昔は吸っていたので気持ちは分かりますが、とにかく喫煙者というのはタバコの臭いに鈍感です。 バンドマンというのは喫煙率
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ジョイコンのゴムを救いたい。

ニンテンドースイッチのウィークポイント、それはスティック。以前にもスティックのドリフト現象についての記事を書きましたが、今回はゴムグリップのお話です。 この悲惨な姿をご覧ください、ゴム部分が完全に取れております。しかも両方。酷使でこうなったわけでなく、小さな子が齧ってしまったからです。ジョイコンのスティックはゴムが被さっているだけで、引っ張れば簡単に外れてし
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ハードオフにELTいっくんのサインがあった話

地方都市の話である。 いつも通りハードオフで機材を漁り会計していた所、レジ奥にサイン色紙が飾られていた。Every~と読み取れた瞬間に私は全てを理解した。 その場ですぐ店員のお姉さんに「いっくんのサインですよね?」と尋ねたところ、「はい、そうです!」と明るく答えてくれた。お姉さんは嬉しそうに続けた。 「YouTubeのチャンネルでこちらの店舗にお越しになり、
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何度目だ?ジャズマスターのブリッジ(サドル)を交換する

何度目か分かりませんが、ジャズマスターのサドルを交換します。手元にジャズマスターは二本ありうち一本はマスタリーブリッジを搭載していますが、もう一本は純正のままだったからです。 しばらく純正サドルのまま使っていましたがやはりこれ、何度使ってもポンコツです。弦落ちの酷さは言うまでも無く、イモネジは勝手に飛び出してくるし、サスティンの伸びも異様に悪いんですね。純正
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安物でも良いからストリングワインダーを使おう

ストリングワインダー、それは「あると便利」の典型例。つまり「無くてもよい」という事です。 あると段違いに弦交換がスピーディーだけれど、別に無くても弦交換は出来ますので必需品ではありません。 しかしプロのギタリストであるとかリペアマンならば必ず持っていますよね。つまり頻繁に弦を交換するという立場の人であれば、絶対に使った方が良いという事です。一度や二度ならまだ
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ジャズマスターの配線を改善する。

メルカリに限らず、私は中古のギターに慣れています。ある程度は自分でいじる事が前提なので、別に壊れてても良いやと腹が据わっており、そういう覚悟でギターを買うと不思議と壊れていない事の方が多いですね。 しかし今回メルカリでヘリテージのジャズマスターを購入したのですが、これが珍しくハズレでした。 購入直後の状態 購入価格は11万円。定価は19万円程度ですが、メルカ
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ムスタングのポットとコンデンサを交換する

私の石ロゴフェルナンデスのムスタング。相変わらず格好良いですが、残念な所が。 こちらをご覧ください。コントロールプレートを外したまんまで、養生テープで塞いでいる状態です。 何でこんな状態なのかというと、少し前にボリュームポットが壊れてしまったんですね。空回りして全く効きません。そうなったらもう交換するしかありませんが、ムスタングは使用頻度が低いのでしばらく放
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グレッチのピンドブリッジはどうなっているのか?

大事なことですので、何度でも書きたいと思います。 グレッチのブリッジはボディと固定されておらず、弦の張力だけで押さえつけられています。弦を緩めると簡単に外れてしまいますので、元の位置が分からなくなるという面倒くささがあるんですね。 また弦を張った状態でも激しくピッキングするとずれる事があります。これはグレッチの欠陥、弱点、ウィークポイントであると言えるでしょ
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ギターの打痕を瞬間接着剤で補修する

ポリウレタン塗装の悩み、それは打痕。このようにビキっとひび割れて陥没してしまいます。ラッカー塗装のヴィンテージギターであれば打痕は味として評価されますけどね。もちろんポリウレタン塗装の打痕であっても、ギターのヒストリーとして許容するのも全然アリです。 しかし私のジャズマスターのように、ポリウレタン塗装かつ中途半端に新しいギターでは打痕が気になって仕方がありま
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ポリウレタン塗装の厚みを調べてみた。

私のグレッチ、G6120-1960。2005年製で、今のようにVintage Select EditionとPlayers Editionに別れる前の製品です。 ゼロフレットや2.75インチボディといったヴィンテージ仕様を踏襲しながらもポリウレタン塗装という、今となっては存在しないちょっと珍しい仕様なんですね。当時のグレッチは基本的にポリウレタン塗装で、一部
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ギターDIYの必需品、それはマキタだ。

別にマキタである必要はないのですが、今回たまたま買い揃えたので・・・。 ギター関連のDIYには、電動工具が必須です。特にドリルドライバーは汎用性が高く、穴あけ、拡張、ネジ回し、研磨など何にでも使います。 ギターのネジで別格にめんどくさいのがネックジョイントのネジです。たった4本ですがネジが長く、トルクはやや強め。素手で回すと時間がかかりますし、だんだんと握力
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ジャズマスターのピックアップカバーを交換する

ピックアップカバーがボロボロになってきたので、交換しようと思い立ちました。 しかし私のジャズマスターはフェンダージャパン製。つまりミリ規格なので、適合する製品が存在しないのです。 ポールピースのピッチを測る 一般にポールピースのピッチは、端の内側と外側を測って5で割れば分かります。フェンダージャパンのジャズマスターだとおよそ52mmでしたので、5で割って10
エフェクター

タッキーパーツのプリント基板でFUZZ FACEを自作しよう

エフェクターを自作するにあたって、簡単なのはファズです。古典的なファズというのは回路がとても簡単であり、更に音の変化が激しいため作りがいがあります。 しかしファズフェイスの自作は思ったよりも難しく、トランジスタの選定や足配置とか、ポジティブグラウンドをネガティブグラウンドに置き換えるとか、グラウンドが長くなるとノイズが出やすいとか・・・考えるべき事が多く、意
エフェクター

ワッシャーの穴を拡張したいと思った事、ありませんか?

私は何度もあります。 ワッシャーのサイズというのはJIS規格で定められており、特殊な形状のワッシャーはなかなか市販されていないのですね。 私が求めているのは薄く細いワッシャーですが、一般的なホームセンターではまず見かけません。 そうなると自分で作るしかないですね。色々調べてみましたが同じ事を試みた人は多いようで、そしてかなり難しいようです。ワッシャーを溶接で
エフェクター

エフェクターの穴あけ作業って面倒ですよね・・・。

エフェクター製作で最も面倒な工程は穴あけです。 何が面倒臭いかというと、位置決めと穴の拡張です。取り返しのつかない作業ですから神経を使いますしね。 だから私は一番最初に着手しますし、工程を数日に分けて作業したりします。ここさえ乗り切れば楽しい配線作業が待っていますので、焦らずに作業していきましょう。 採寸と位置決め エフェクターのアルミケースは、HAMMON
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