ジャズマスターは弾きづらいのか
DIY
ジャズベースのリペア 配線をターボ化する
私のジャズベースははカスタムショップ製でありながら、素人の手でゴリゴリに改造されておりもはや原型を保っていませんでした。元々は普通のジャズベースの回路でしたが、友人の手でコントロール類が全て摘出されていたのです。 こうなってくるともう歯止めを失って、色々試したくなる性分です。新品だったら余計な事はしたくないですけど、私の手に渡った時点で散々いじった後ですから
ARIONエフェクターのPSA化改造
最近、立て続けにARIONのエフェクターを入手しました。モノはTUBULATOR MTE-1、METALMASTER SMM-1、STEREO CHORUS SCH-ZD。 複数使っていて、たまたまLEDの明るさがそれぞれ異なることに気が付きました。直感して、これはARIONの旧製品にありがちな電圧降下だと分かりました。 要するにARIONの旧製品は、BOS
PCケースの干渉を削る
私のPCは自作マシン。排熱効率を優先し、サイドフローのCPUを搭載しています。モノはサイズの虎徹、激安ですがよく冷える良い製品です。 取り付けにあたってはベースプレートの装着が必要で、そのネジがPCケースの支柱と干渉してしまうという事態に見舞われました。もちろんマザーボードを取り外してから装着すれば済むんですけどね。ただ私的にはマザーをケースに取り付けてから
タッキーパーツの元ネタを調査した
タッキーパーツのエフェクターの多くは元ネタありきのクローンエフェクターです。その元ネタを調査しましたので、分かる範囲で紹介いたします。基板、パーツ、名称などからの推測であるため正確性は保証できませんのでご了承ください。 オーバードライブ OVD-1 KORGのOVD-1。BOØWY時代の布袋寅泰が二つ繋いで使用したことで有名。もちろん絶版で有力なクローンも無
安ギターの欠点を語る
私は安ギターが大好きだ。買ってはいじって、リリースを繰り返している。手元に残っていないのだからモノ自体を「好き」とは言わないかもしれないが、とにかく中古の安ギターをメンテナンスして、ひとしきりいじったらリリースするというのがやめられない。リペアが成功し、音が出るようになる事に喜びを感じている。 ギターといえば上を見るとキリがない世界で、10万円クラスでもまだ
タッキーパーツのエフェクターキットを製作する CLON BUFFER編
今回の自作エフェクターはタッキーパーツの「CLON BUFFER」です。言うまでもなく「KLON CENTAUR」のバッファー部分をユニット化したものですね。こちらはエフェクターキットではなくユニットキットですので基板上の部品のみ。ケース側の部品とケースは自前で用意しました。 KLONのCENTAURと言えば誰もが知るオーバードライブの名作ですが、バッファー
タッキーパーツのエフェクターキットを製作する OVD-1編
またまたタッキーパーツのエフェクターです。プリント基板で組み立てが楽々であり、きちんと音が出ることに感動を覚えてすっかりハマってしまいました。 今回はオーバードライブが欲しかったことと、試聴して気に入ったことからOVD-1を選択。 元ネタは言うまでも無くKORGのOVD-1で、BOØWY時代の布袋寅泰が使用したことで有名。大元はYAMAHAのOD-1というエ
ラッカー対応のギタースタンドはどれだ?
私の手元にあるラッカー塗装の機材はジャズベース。色んなスタンドに立てておいたのですが、まあ結構な割合で溶けました。 そこで溶けたものと溶けなかったものがありましたのでご紹介いたします。 よくあるギタースタンド 接触箇所がウレタンスポンジのやつですね。これは試すまでもなく、数日置いておくと100%溶けます。ネック裏に黒い跡がついたギターを見た事はあるでしょうか
カニ目レンチを自作してニコンのレンズを分解した
カニ目レンチを自作してズームレンズの前玉を外しました。
自作エフェクターが衰退した原因
私の記憶だと10年前くらいまでは自作エフェクター業界は活発でした。みんなやたらとsuper hard onとかFat BoostとかFUZZ FUCTORYを作ってましたね。shoなんて新品だと2万円くらいしますが、自分で作るとなると2,000円程度。簡単という事もあり、評判の良いエフェクターを安く作るという合理性があったのです。 しかし今は新品の激安エフェ
カインズのテーブルタップが良かった
カインズでおしゃれなテーブルタップを発見 以前からCAINZのテーブルタップが良いという話を聞いていました。最近行ったスタジオでも同じものが使われていて確かに可愛らしいデザインでしたので購入してみました。カインズも近かったですし。 こちらはカインズオリジナルのkumimokuというDIYツールを扱うシリーズのようです。四色展開、赤と黄色は1.7m,緑と銀は1
ムスタングのピックガードを交換する
久しぶりのムスタングです。我が家には石ロゴ期フェルナンデスのムスタングがあります。これは入手した当初より白のピックガードが赤く塗りつぶされていて強烈な違和感を放っていました。 見ようによってはポップで可愛らしいのですが塗装が剥がれていることもあり、ちゃんとした赤べっ甲のピックガードに交換してみようと思います。 Fender Japan Exclusiveの純
タッキーパーツのエフェクターキットを製作する Beach Fuzz編
またまたタッキーパーツのエフェクターキットを製作しました。今回は新製品のBeach Fuzzです。新製品でそこそこ安かったこともあり適当に選んだ一台。こちらは名前の通りファズペダルで3つのコントロールがあり、Fuzzツマミでサウンドがオーバードライブ-ディストーション-ファズの範囲で変化するという謳い文句です。 今回も初心者向けのベーシックセットで、製作に必
タッキーパーツの評判について
タッキーパーツといえばエフェクター界隈では有名ですが、お店の評価が気になる方も多いんじゃないでしょうか。 過去の話だとネガティヴなレビューもあったようですが、多分最近はちゃんとしてるんじゃないかなと思います。 レビューの内容は以下のようなもので、 連絡がない電話対応が悪い届かないパーツが足りない といったところです。まあ私の場合そこまで酷い対応をされた事はな
タッキーパーツのエフェクターキットを製作する octavian編
エフェクターの自作って憧れますよね。私はギタリストじゃないですけど、ギターにまつわるDIYは大好きなのでいつかやってみたいとは思ってました。 やはり定番はzvexのsuper hard onのクローンですが、実は昔それをやろうとして失敗したことがあるのですよ。 不慣れな3PDTスイッチの配線を何度もやり直しているうちに、足を固定している赤いボンドを溶かしてし
マスタリーブリッジ M1とM2の違い
M2にはミリとインチの足が両方付属する。M2は底面に円形の溝があるため判別は容易。 M1にはインチサイズの足が付属、M2にはインチサイズとミリサイズの足が両方付属しています。以上です。 つまりM2を買ってしまえばUSAとJAPANの両方に対応できるわけで、悩んだときはM2を買っておけば間違いないです。 逆にUSAしか持っていなくて今後も他の購入予定がなければ
HD598のイヤーパッドとケーブルを交換する
HD598のケーブルとイヤーパッドですが、既に純正品が手に入らなそうでしたのでAmazonで社外品を購入しました。 ゼンハイザーのHD598と言えば、開放型ヘッドホンの大定番。HD598の発売日は2010年10月30日で、後継品のHD599の発売日は2016年11月10日。6年もの間存在していたわけで、ヘッドホンとしてはかなりの長命です。 2万円ちょっとの開
遂にマスタリーブリッジを導入する
遂にです。どうしても我慢できなくなり、マスタリーブリッジを購入してしまいました。 これだけで30,000円とかします。私のジャズマスターは購入価格60,000円、それに対してブリッジが半分の価格だとは・・・。 内容を確認する こういうカンカンに入って到着。ブリスターパッケージより高級感あって良いです。 鳥の巣みたいな緩衝材に入って登場。底の方には布の袋、6角