2020-09

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DIY

ドクターマーチンを丸洗いしてみる

知り合いからドクターマーチンを譲ってもらいました。なんでもサイズが合わないものを眠らせているから、それをくれると。本当は「捨てるくらいならちょうだい!」とおねだりしたんですけどね。 私は普段UK7ですが、こちらはUK8でワンサイズでかい。 その知り合いにはだいぶ小さかったようで、中敷きがビリビリに剥がされています。勿体ない。通販で服を購入することが当たり前の
ジャズベのリペア

ジャズベースのリペア 錆び落としを検証する

こちらのジャズベースをよく見ると分かるんですけど、錆びたネジとピックガードの色が同化していますね。あんまりサビサビだとみすぼらしいので何とかしようと思います。 ビンテージ感は失われますが錆びすぎよりもマシだと判断。要所が輝いているとそれだけで美しく見えるものです。 Fender純正ネジを購入 ネジはFender純正品を購入。クロームはサウンドハウスで24本入
使用アーティスト

不遇のギター、グレッチを使用するアーティストたち

グレッチは1883年創業、フェンダーやギブソンよりも長い歴史を誇る老舗です。元々ドラムメーカーですが1939年にはピックアップ付きのギターをリリースしていましたから、エレキギターにおいても頭一つ抜けた存在です。 途中会社は1967年にボールドウィン社(アメリカのピアノメーカーですね)に売却されますが、流行の移り変わりに上手く乗ることができず、設備や金型は売却
DIY

ジャズマスターのイモネジ紛失対策に、ねじロックを塗布する

ジャズマスターのサドルは各弦ごとに弦高調整できるタイプ。ブリッジ自体の高さを調節して全体の弦高をおおまかに決めてから、サドルごとの高さを細かく調整します。そのときに触るのがイモネジです。 ジャズマスターのイモネジは弾いていると勝手に飛び出してきてしまうのです・・・。元々イモネジとネジ穴のクリアランスが大きいことと、弦のテンション不足でイモネジ自体に大した力が
DIY

ジャズマスターの弦落ち対策一覧

こちらは弦が迷子になったジャズマスター。弦があっちこっち行ってしまっているのが分かります。よく思うことですが、どこの溝が正解なんでしょうか。ジャズベース然り。 ジャズマスターは当ブログの看板ギターですがこのような欠点が本当に多いです。特にサドルは誰が弾いてもほぼ間違いなく弦落ちしますので、対策は必須だと思います。 サドルを交換 マスタリーブリッジへ交換 溝を
DIY

ジャズマスターのチューニング狂い対策 ストリングガイドの交換

今回はストリングガイドを交換してみます。この対策はジャズマスター固有のものではなくフェンダー系のほとんどのギターに該当します。若干踏み込んだ改造になるので、必須というわけではありませんが安価で効果が高いので紹介いたします。 いまいちな純正ストリングガイド そもそも何故ストリングガイドが必要なのかというと、フェンダーのギターはギブソンのギターと異なりヘッドに角
DIY

0円でできる ジャズマスターのビビり対策

ジャズマスターの弦落ちとビビリ音の問題は、全て弦のテンション不足に回帰します。弦が深い角度でナットとブリッジに接触していれば問題は解決するのです。 そこで今回は無料でできる、ナット側に限定した対策をご紹介します。 弦の巻数を増やす 弦を多めに巻いてヘッド側のテンションを稼いでいる。 その方法とは「弦を多めに巻く」だけ。 こちらは私のジャズマスターですが、弦を
DIY

ジャズマスターのチューニング狂い対策 マスキングテープを巻いてブリッジを固定する

ジャズマスターのブリッジを固定する方法を紹介します。
ジャズベのリペア

ジャズベースのリペア ピックガードを取り付ける

前回で配線は完了しましたので、徐々にパーツを組み込んでいきます。 もともと付いていたであろうピックガードを同時に譲り受けておりますのでそれを取り付けます。 流石の純正品、深い色が綺麗に出ております。私のジャズマスターのピックガードと比べて白の成分が多めですね。 ジャズベースはピックガードとパーツが一切繋がっていないので着脱が簡単です。飽きたら取り外すもよし、
ギター

愛すべき欠陥ギター、その名はジャズマスター

注:私はジャズマスターが大好きで、これまでにフェンダージャパンのジャズマスターを二本購入しています。 私が思うに、ジャズマスターは稀代のダメギターです。 そもそもエレキギターとは工業製品ですので、完成した状態で我々消費者の手元に届きます。つまりメーカーが設計・生産した量産品であって、欠陥品なんてあるはずがないというのが以前の私の考え方です。 しかしそれは大き
使用アーティスト

ジャズマスターよりマイナー、ジャガーを使用するアーティストたち

ジャガーは、ジャズマスターの発展形として生まれました。そもそもジャズマスターがストラトの発展形として開発されているので、二段階の進歩です。そのはずなのですが、ジャズマスターの欠点を継承したどころか悪化させています。 元々複雑なコントロールにローカットスイッチが追加元々低いテンションが、ショートスケール化により更に低く誰が使うんだか分からないミュート機能 相変
ジャズベのリペア

ジャズベースのリペア SONICのターボ回路を取り付ける

今回は電装部分のレストアを進めていきます。以前紹介したようにこのジャズベはボリュームとトーンが取り払われていますので、友人から同時に譲り受けたターボスイッチを付けてみたいと思います。 ジャックを外す ジャックのナットを緩めてコントロールプレートを外していきます。手元にソケットレンチが見当たらなかったためモンキーレンチを使用しました。普通はあまり推奨されないモ