M65フィールドジャケットの実物の見分け方について
フェンダー
ムスタングのピックガードを交換する
久しぶりのムスタングです。我が家には石ロゴ期フェルナンデスのムスタングがあります。これは入手した当初より白のピックガードが赤く塗りつぶされていて強烈な違和感を放っていました。 見ようによってはポップで可愛らしいのですが塗装が剥がれていることもあり、ちゃんとした赤べっ甲のピックガードに交換してみようと思います。 Fender Japan Exclusiveの純
マスタリーブリッジ M1とM2の違い
M2にはミリとインチの足が両方付属する。M2は底面に円形の溝があるため判別は容易。 M1にはインチサイズの足が付属、M2にはインチサイズとミリサイズの足が両方付属しています。以上です。 つまりM2を買ってしまえばUSAとJAPANの両方に対応できるわけで、悩んだときはM2を買っておけば間違いないです。 逆にUSAしか持っていなくて今後も他の購入予定がなければ
遂にマスタリーブリッジを導入する
遂にです。どうしても我慢できなくなり、マスタリーブリッジを購入してしまいました。 これだけで30,000円とかします。私のジャズマスターは購入価格60,000円、それに対してブリッジが半分の価格だとは・・・。 内容を確認する こういうカンカンに入って到着。ブリスターパッケージより高級感あって良いです。 鳥の巣みたいな緩衝材に入って登場。底の方には布の袋、6角
ジャズマスター JM66の細部を見ていく
ジャズマスターのネックとピックガードを外しました。
日本製ジャズマスター特有の強すぎるハイについて
ジャズマスターといえば、フェンダーギターとしては太く甘いサウンドが特徴です。ただしそれはUSAの話。 日本製のジャズマスターはどういうわけか、ハイがめちゃくちゃ強いのです。 それもシャキシャキした歯切れの良いサウンドということでもなく、キンキンとした耳に痛いサウンド。 ジャパンとUSAでは結構造りが違うので、それが結果として音の違いに繋がってはいるのですが。
ジャズベースのリペア ネジのサビを落とす
ギターの金属パーツは錆びやすく、特にピックガードビスやポールピースが顕著です。単なる鉄で、汗で汚れやすいためですね。ピックガードのネジぐらいだったら、手間を掛けて磨くよりも交換したほうが楽で安上がりです。 しかしギターに使われているネジというのは曲者が多く、全く同じ品を入手するのが困難である場合が多々あります。 木ネジとタッピングネジに大別され、皿頭、丸頭、
ジャズマスターは弾きづらいのか
どうも「ジャズマスター 弾きにくい」といった検索語句でこちらにたどりつく方が多いようです。 ありがとうございます。弾きづらいです。 当ブログはジャズマスターのダメな部分をフィーチャリングしたブログですので大変喜ばしいことです。 弾きづらいとはいってもストラトとかレスポールと比べてという話でして、上級者じゃないと扱えないとか、普通に弾くことが困難というわけでは
Fender Japanを選ぶ理由
結論から言って安い上にリセールが良いからです。 よく当たり年を聞かれますが、人気があるのは1982年〜1997年のフジゲン時代。次点で2007年〜2015年あたりのMade in Japan時代。不人気なのは1997年〜2008年頃のCrafted in Japan時代・・・。 特に人気で相場が高いのはJVシリアルの1982年〜1984年。 で、これって単純
ギターのステッカーを剥がす方法
私の譲り受けたジャズベースにはステッカーが貼られていましたので、その剥がし方を紹介致します。 使用するのはミツワのソルベント。これは製本用の溶剤で、紙を痛めずに糊を剥離するためのものです。要するにプロ用のシール剥がしですね。 専用品だけあってかなりの高性能、落ちなかったシールの糊を綺麗に落とすことのできる優秀な商品です。ステッカーが沢山貼られたギターであって
ジャズマスターの弦落ち対策 ネックポケットにシムを入れる
今回はネックポケットにシムを入れます。前々からやろうと思っていたのですがめんどくさくて。 USAのジャズマスターにはデフォルトでシムが入っているんですけどね。何故か日本製では省略されています。 なぜシムが必要なのかというと、ネックを寝かせて弦高を下げるためです。その分ブリッジを高く出来るわけですから、その分テンションが上がってビビリと弦落ちが改善するというわ
「Fender」のギター偽物製造販売、男性美容師を書類送検
昨日のニュースです。フェンダーの偽物を作って、それを売って書類送検されてしまったと。 およそ3万円で売っていたとのことですから、結構良心的じゃないか?と思ってしまいました。フェンダーのロゴさえなければ捕まらなかったでしょうに・・・。 昔ヤフオクで自作の拳銃を売って捕まった人も、「アメリカ人にできるなら自分にもできるはず」というぶっ飛んだ信念を語っていました。
コロナ禍でギターが売れまくっているらしい
「今年の売り上げは2ケタ増、過去最高になる」 こんなニュースが報じられました。コロナ禍でフェンダーがものすごく売り上げを伸ばしてるそう。 当ブログにて4月の時点でこんな記事を書いておりましたが、現実にギター購入者が激増した模様。 コロナ禍による生活様式の変化で、余暇の過ごし方はステイケーションが主流となりました。そこで自宅で出来る趣味や習い事にお金をかける人
ジャズベースのリペア 一旦完成、今後の課題
レストアしていたジャズベースですが、ついに完成いたしました。そもそもこのジャズベは、例えば音が出ないとか破損しているとか、弾けない状態ではありませんでした。 しかし激しいカスタムの痕跡や著しく消耗した箇所がありましたので、それを「元通りに=レストア」しようと思ったのです。 ペグ曲がり修正・磨きピックガード取り付けターボ回路取り付けネジ穴修正レモンオイル塗布弦
ジャズベースのリペア 埋木の出っ張りを手直しする
ピックガードのネジ穴は全て爪楊枝で埋められている状態でしたが、処理があまり綺麗ではありません。特にこの箇所は顕著で、ひと目見て分かるくらい出っ張っております。多分ニッパーで切断したんでしょう。ニッパーは簡単なんですけど基本的に両刃なので、切り口が平らにならないんですよね。気になりますのでもう少しだけ平らにしてみます。 この場合は彫刻刀や平曲刀を使うのが良いで
ジャズベースのリペア 曲がったペグを修正して磨く
曲がったペグを治す 次にペグの曲がりを修正します。他のペグと比べると一目瞭然ですが、4弦のペグがグニャグニャです。おそらくどこかにぶつけてしまったのでしょうね。ジャズベースのペグは薄く平たいので少々曲がりやすい傾向があります。 幸いにも曲がったのはつまみ部分だけでシャフトは無事でしたので修正しようと思います。 とりあえず外します。このタイプのペグは4点留めの
ムスタングのネックを調整してみる
ギターの写真って難しいですね。私の所有するギターの中でも、特に変わり種なのがこのフェルナンデス製のムスタングです。 外観 ピックガードは本来白なのですが赤に塗りつぶされています。私はそのような雑なカスタムを肯定いたします。ただ正直この色の組み合わせはあまり好きじゃないですね。白とだったら茶べっ甲かパールと合わせたいところです。いつかこの赤は剥がしましょうかね
ハードオフへ行き、フェンダージャパンの中古価格を調査した
フェンダージャパンの中古はいくらぐらいが妥当なのか。私の感覚ですと30,000~40,000円くらいですね。ただ最近はギターは新品自体が値上がり傾向ですので、中古価格もそれに追従しています。 それでは、リサイクルショップではどれだけ値上がりしているのか。近所のお店を回ってみました。 フェンダージャパンの定価と中古価格について フェンダージャパンは良くも悪くも
ジャズマスターのピックガードを交換する
ジャズマスターのピックガードを交換したくギターワークスで交換品を買って取り付けたのですが、残念ながらイメージと違ったのでまた交換しました。今度買ったのはモントルー製、8000円とかなり高いんですがこちらの方が純正とイメージが近かったです。 何より最初からシールド処理がされているのがありがたいですね。ギターワークス製は安いのですがシールドがなく、自分でアルミ箔