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ギター

ギターってお金のかからない趣味ですか?

よく思う事だけれど、絶対的にお金のかかる/かからない趣味というのは意外と少ない。 何故ならどんな趣味であっても、お金のかけ方は選べるからだ。 例えば読書だったらどうだろう。毎週のように新刊を買っていたらそこそこお金はかかる。しかし古本を買えば安上がりだし、図書館で借りれば無料だ。。何であれ、選択肢に幅を持たせることは可能である。 イニシャルコスト ギターの場
DIY

一番簡単なパラコードブレスレットの編み方

私の趣味の一つ、パラコード編み。編みすぎて余ったものは時折メルカリに出品していましたが、案外カラーやサイズの問い合わせが多いのです。 「こういう色で編めませんか?」 「ネックレスくらいの長さで編めませんか?」 等々。多少のオーダーなら対応できるのですが、あんまり細かい要求は対応が難しいのでお断りしていました。お金儲けをしたいわけではなく、趣味で作っていたもの
ナンバーガール

向井秀徳の著書、「三栖一明」を読む。

神様のような存在であっても、やはり普通の「人」である。 スタジオジブリ社長室長の橋田真が、宮崎駿・高畑勲・鈴木俊雄の三人についてそう語っていた。もっと極端に「普通のおじいちゃん」と言っていたかもしれない。 私にとっての向井秀徳も神格化された存在だが、当然ながら人である。 腹を抱えて笑った私 向井秀徳は音楽について神がかり的な力を発揮する一方で、普通の人で居る
エフェクター

エフェクターって何ですか?

郵便局員に「エフェクターって何ですか?」と聞かれた話。
DIY

トモカ JS-504で延長シールドを作る

普通はギターのシールドを延長することはありません。接点が増えるとそれだけでリスクですから、必要な長さのシールドを用意すれば良い事です。 ただワイヤレスレシーバーをちょっと延長したい等の需要がある事も確かです。 私の場合、ペダルボードをケースに入れっぱで使いたかったので、ジャックを延長して外に出しておきたかったのです。 TOMOCA JS-504を用意 こうい
DIY

モガミ2524でシールドを自作しよう

私がシールド自作を思い立った理由、それはベルデン8412の音が全然好きじゃなかったから。 シールドに4000円も出費して思った音が出ないとガックリきます。 まあベルデン8412の音が悪いというわけでは無いと思うんですけど、設計が古めかしく電気的な特性があまり良く無いらしいんですね。 ベルデン8412は低域が強いと評されますが、フラット重視の私には全く向かなか
エフェクター

マルチストンプのエフェクトを追加する

マルチストンプに搭載できるエフェクトは100+72種類。デフォルトの100に加えてZoomのアプリケーションから72種を追加できるというわけ。 とりあえず公式からアプリをインストールしましょう。 パソコンと接続 そしてPCとマルチストンプを接続してアプリケーションを起動。 インターフェースは今時珍しいUSB mini。最近は家にケーブルが無い人も多いんじゃな
ギター

時代から考えるストラトキャスターの名前の由来

まず前提として、フェンダーのソリッドギターはテレキャスターから始まった。 テレキャスターの由来 テレキャスターは当初ブロードキャスター(Broadcaster)を名乗っていたが、グレッチにスペル違いで同名の製品があったため変更を余儀なくされたのである。そっちのスペルはBroadkasterでスネアドラムなので全くの別物だ。 ちなみに今ではグレッチからブロード
DIY

エリクサー最高!

勿論ダダリオもアーニーボールも最高だ。 ただ私のようにライブでギターを弾く機会が無く、使用頻度が低い者にとってはエリクサーが向いていた。 私が今使っているギターはグレッチG6120、ジャズマスター、石ロゴのムスタング。 以前はそれら全てにダダリオのレギュラーゲージを張っていた。単にボールエンドがカラフルで好きだったからだ。確かROLLYのおすすめはアーニーボ
エフェクター

もう全部マルチストンプで良くない?

当然、これは暴論だ。 ただ簡単なセッションなどであればこれ一台で済ませてしまう人も多いという。 私の友人間でも「マルチストンプで済むでしょ」という意見がマジョリティとなりつつあった。 「ビッグマフ欲しいなあ」 「マルチストンプでよくない?」 「ケンタウルス使ってみたい」 「それマルチストンプでよくない?」 「コンプレッサーが・・・」 「全部マルチストンプでよ
DIY

サウンドハウスのシールドってどうなの?

私の手元にはサウンドハウスオリジナルのクラシックプロのシールドケーブルがあります。友人からの貰い物です。 サウンドハウスで開く 3mのS-Lでも700円ですから破格です(前は500円でしたが)。ライブで何の問題もなく使えていましたのでコストパフォーマンスは最強レベル。 しかしながらいつまでも安物を使っているのもどうかと思いベルデンのシールドに買い換えたのです
ギター

良いギターとはいくらからなのか?くっきーの発言にちょっとイラっとした話

定期的に話題になる、「良いギター」と「その値段」の話。 川島「こないだもアインシュタインの稲田がギター買おうと思うんですけどっつってて、予算なんぼぐらいって聞いたら10万円くらいって言うから、ふざけんなと。やっぱ10万じゃなかなかええモン買われへんから。」 スタッフ「ハァ〜〜〜ソウナンデスネェ〜〜〜」 私はくっきーが芸人としてもギタリストとしても好きだけれど
ジャズベのリペア

ジャズベースのリペア 配線をターボ化する

私のジャズベースははカスタムショップ製でありながら、素人の手でゴリゴリに改造されておりもはや原型を保っていませんでした。元々は普通のジャズベースの回路でしたが、友人の手でコントロール類が全て摘出されていたのです。 こうなってくるともう歯止めを失って、色々試したくなる性分です。新品だったら余計な事はしたくないですけど、私の手に渡った時点で散々いじった後ですから
エフェクター

ARIONエフェクターの思い出を語る

ARIONの歴史は1970年台まで遡る。公式サイトによると前略はこうだ。 嘗て「ARION」製品はプリンス通信工業株式会社で製造販売されておりました。私は1973年同社に入社、開発、設計、製造、を担当し「ARION」ブランドでアンプ、チューナー、エフェクターを製造、主に世界最大のマーケットであるアメリカへ輸出しておりました。有限会社上野開発センターを1986
エフェクター

ARIONエフェクターのPSA化改造

最近、立て続けにARIONのエフェクターを入手しました。モノはTUBULATOR MTE-1、METALMASTER SMM-1、STEREO CHORUS SCH-ZD。 複数使っていて、たまたまLEDの明るさがそれぞれ異なることに気が付きました。直感して、これはARIONの旧製品にありがちな電圧降下だと分かりました。 要するにARIONの旧製品は、BOS